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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:東日本大震災
【被災地の復旧・復興】 写真は福島県南会津郡下郷町にある観音沼で撮った写真です。この下郷町も福島県なのですが、下郷町の放射線量だけでなく、現在の会津地方の放射線量を、原子力規制委員会のサイトで、1日に3回から、多い日には5回ほど確認しています。そして、同じ福島県の相双地方の放射線量が高い町村を同じだけ確認しています。勿論、会津若松市だけでなく、喜多方市や耶麻郡や河沼郡あるいは大沼郡の放射線量も確認していますが、関心のある方は、原子力規制委員会のサイトで「南会津」とされている町村の放射線量をご覧になってみて下さい。 そして、それを東京都や千葉県、あるいは神奈川県や埼玉県の数値と比べてみて下さい。また、栃木県や茨城県もお願いします。そして、東京都東部の放射線量よりも放射線量が低いところがどれくらいあるかを確認してみて下さい。これをすると「風評被害」という言葉の現実が見えてきます。テレビなどでは「風評被害」ということが感覚的にしか伝わってきませんが、現実を知ると「風評被害」ということを納得せざるを得なくなります。 また、政府は大熊町と双葉町に中間貯蔵施設を造るようですが、あの大熊町と双葉町の放射線量を是非、確認してみて下さい。政府は、大熊町と双葉町が日本地図から消えてもいいと思っているようです。原発は一度事故を起こしたら、こうしたことになることは、原発を造り始める前から判っていたことです。そして、建やが爆発した原子炉がどうなっているかを、早く国民に説明すべきです。 そして、そうした現実をすべて明らかにした上で、国会を解散して選挙し直すべきだと思っています。あの灰色の爆発が起きた建屋の中にある原子炉格納容器はどうなっているのか‥‥‥テレビでも、ネット上でも明らかにされていません。原発即時全面廃炉、答えは意外と簡単に決まると思います。被災地の復旧復興も、そこから急速に発展させるべきです。水素が爆発しても、灰色の煙は絶対に出ません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.05 14:34:55
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