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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【木曽谷のキリシタン】 前述の十字墓と同じところにあったものの写真です。右上の十字墓は左上の十字墓と同じ墓域にありましたから、真ん中の部分は左上の十字墓に似せて、最近になって彫られたものであろうと思われます。左下の写真の墓石の上部には<〇>が彫られています。明らかに転切支丹類族の墓石です。そして、右下の石像ですが、これは観音菩薩像なのでしょうか。とあるお宅の墓域の外側に置かれていました。 ここは非常に気になっている場所の一つですが、東京分室から日帰りで行くには、歩きたい範囲が広すぎます。伊那谷へ戻って一泊するか、それとも2回に分けて東京分室から日帰りするか、今も悩んでいます。ただ、夏になれば、車中一泊という手もあります。外が薄明るくなりはじめたら、その一帯を巡り始めることが出来ます。そして、朝のうちに気になるところを歩いてしまえば、その後に馬籠まで行けるかもしれません。 これらの十字墓や墓石や石像が残っているのは、木曽谷のとある曹洞宗のお寺の墓地です。ですから、墓域の外に置かれている、この石像が気になりました。頭部からすると観音菩薩ではなさそうですが、腰のところから垂れ下がっている紐状のものの先端が結ばれているように見えます。 明後日から、また上京します。それまでにしておかなければならないことがあるので、これからコルセットをして真面目に仕事をしてきます。でないと、所長の堪忍袋の緒が切れたら大変ですから‥‥‥今日は風があまり吹いていないのと、陽が射しているので、部屋の中は暖かくなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.24 10:25:31
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