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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:東日本大震災
【環境放射線量の「対応基準」】 目が覚めたら外が明るいので、慌てて起き出してきたらまだ6時頃でした。時間を得したような気分になって、東京都の放射線量に関するページから、色々なサイトを見ていたのですが、とある市区町村のホームページに下記のように記されていました。 「年間1ミリシーベルト以下から、毎時の値を算出する計算式 この方針から「対応基準」を算出するために、下記のような公式が記されています。 計算は間違っていませんが(本当は「=」ではなく「≒」です)、この低減係数の算出方法に問題があることをご存じないようです。と同時に、「年間1ミリシーベルト」には自然放射線量も含まれていますし、厳密に言えば医療被曝も含まれています。そして、この考え方では、非常に大事な内部被曝が排除されてしまっています。この市区町村では、「 0.24マイクロシーベルト/時」を超えないと対応しないということのようですが、しかし、その市区町村では環境放射線量の測定は、ほとんど測定されていないようで、学校給食の放射線量を最後に測定したのは、去年の11月と12月のようですが、その結果の数値はすぐに見えるところには掲載されていませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.27 08:35:01
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