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カテゴリ:平和
【隣国の事態】 データをダウンロードしたあと、新聞のサイトを読み漁っていました。また、隣国で「テロ」が起きましたが、小生はテロだと思っていません。「ウィグル自治区」とは何かを考えたら、あるいは隣国の「共産党一党独裁」というのがどういうことかを考えたら、あれがテロではなく、ウィグル族の独立運動であるとしか思えません。 チベットと同じです。明らかに民族が異なる地域を共産党は、自国の領土としてしまいました。そして、ウィグルに漢民族を大量に移住させてウィグル族を抑圧し続けています。ウィグル自治区といいながら、主導権を持っているのは、移住してきた漢民族です。彼らはウィグル族よりも豊かで、ウィグル族の文化を無視し続けていると聞いています。 隣国の共産党は、漢民族を中心に組織されています。そして、「共産党」といいながら、粛正を繰り返してきました。そうした意味では、尖閣列島の領有権を主張していることは理解できます。彼らは、自分たちの国を「中華」といっています。意味は世界の中心にある「華」ということです。チベットではウランが撮れますから、あらゆる手だてを使ってチベット族を抑圧し、チベット仏教を破壊し続けてきました。チベット仏教の僧侶が何人殺されたか判らないくらい抑圧され、ダライラマ師はアメリカに避難されています。そしてチベット仏教の本部は、もうかなり以前にインドに避難しました。 「共産党」は、平気で大気圏内で核実験をしたり、PM2.5を減らす努力を怠っています。そして、PM2.5は、核実験の放射性物質が日本に飛来したように、日本列島に飛来しています。「中華人民共和国」という国名なのですが、「全国人民代表大会」は共産党だけの代表者会議です。国民の選挙で選ばれた人々によるものではありません。是非、多数の共産党員でない方々のためにお祈り下さい。中国南部に暮らしている民族も抑圧されています。子供たちは十分な学用品を持つことさえ出来ません。ただし、日本に住んでいらっしゃる中国籍の方々に責任があるわけでもありません。お気を付け下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.03 07:45:01
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