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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【三つ道具】 小生がフィールドワークに出掛けるときに持っている道具です。懐中電灯は暗いお堂の中を照らすためのもので、メジャーは大きさを正確に計りたい時に使います。そして真ん中の方位磁石は、特殊な油の上に円盤が浮かべてあるもので、これだと一般的な方位磁石の針が振る降る動くことがなくて便利です。 GPSで正確に方位を測ることが出来る機器があるのですが、高価なのでこれを使い始めたら、ポルトラーノ法のことを教えていただき、これで十分だと判りました。神社やお寺、祠やお堂の向きを確かめるために使います。ただ、この方位磁石は、運がいいとホームセンターにありますが、手に入れるのは大変だそうです。米陸軍の兵士が持たされているものが、流れてきたもののようです。 懐中電灯はカメラを入れたザックのポケットに入れていますが、メジャーと方位磁石はフィールドワークの時に着るベストのポケットに入れたままにしています。ただ、懐中電灯はもう少し小さいものを常時携帯しておいた方がいいと、先日痛感しました。不思議な像に十字が彫られているのを見付けるときなどには、この懐中電灯では明るすぎます。 方位磁石がないときは、車のカーナビでも大丈夫です。カーナビにある方位磁石で北側かれば、360度を32等分した角度ですから、おおよそのところは判ります。車で移動中に神社などの向きが気になると、すぐにカーナビを見ることにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.09 10:22:47
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