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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【今日の会津磐梯山】 久しぶりにいいお天気になったので、所長と磐梯山の写真を撮りに行ってきました。1枚目の右側のピークは赤埴山という山ですが、保科正之公が亡くなられたあと、どこの埋葬するかを決めるために、まだ雪が残っている時期に、赤埴山の頂に家臣が登ったことが『会津藩家世実紀』に記されています。 そして、現在墳墓が残っているところを選定し、そこから少し下ったところに土津神社を建てました。但し、土津神社の建物は、戊辰戦争の時に薩長によってすべて焼かれてしまい、現在のお社は明治期に再建されたものです。お出掛けになられるのでしたが、5月の連休頃が良いかと思います。今冬の雪の量だと、5月の連休には雪はすっかり消えているだろうと思いますし、亀ヶ城の桜が満開になるのは、5月の連休か連休明けです。 そして、土津神社や墳墓だけでなく猪苗代町や磐梯町を巡ってみて下さい。不思議なモノに沢山出会えると思います。今日も不思議なモノの前を通ったのですが、半分以上、雪に埋もれていました。2枚目の写真の右側に写ってる雪の壁は、道路を除雪してで来たものですが、防雪板があっても猪苗代ではこの程度の雪は普通です。小生が猪苗代にいた頃には、防雪板はまだありませんでしたから、この道を冬期間に車で走ったことはありませんでした。 この磐梯山がキリシタンと関係があるということを確定できるようになったのは、最近のことです。一昨年と去年、この一帯をじっくり巡ってきました。そして、かなりの数の不思議なモノと出会ってきました。そして、この一帯でも「やはりそういうことか」と何回も思わされました。保科正之公を祀った神社は、処刑されたキリシタンの墓地のすぐ近くにあります。また、セミナリオがあった場所からも、それほど離れていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.09 14:58:21
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