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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:日本の未来
【2011年の秋】 これは2011年10月17日に撮った写真です。南会津へ行った帰りに、只見川沿いの国道を通って帰ってきました。上の写真の橋脚は残っていますが、右端の橋脚から右側の鉄橋が落ちています。おそらく、あの大洪水の日にはここも満水状態になっていたのであろうと思われます。そこへ、集中豪雨の雨が流れ込んでくれば、まるで津波が押し寄せるような感じだったかもしれません。 小生が耳にした範囲では、上流の田子倉ダムがオーバーフローしたようです。ですから、浚渫用に使う鉄製の艀が河原で座礁していました。あれがダムの上を越えたかと思うとゾッとしました。ですから、只見川沿いの村々にお住いの方々は、かなり緊張されただろうと思います。会津の田子倉ダムで発電される電気の半分は東京電力で、半分は東北電力だと、ダムの展示館で以前に教えて頂いたことがありました。発電器が2基ずつあった記憶があります。 首都高速と同じで、造った時にはあまり議論になりませんが、ダムにも寿命があるそうです。それを少しずつ補修しながら使っているそうですが、補修が聞かなくなるのはそう遠くない時期だともお伺いしました。しかし、だからと言って原発を再稼働するのには、リスクがあまりに大きすぎます。そして、同じような事故が起きれば、一生故郷に帰ることが出来なくなる方々が出てきてしまいます。 今日は、屋上の納屋にしまってあった物を整理しました。大事にしていた本が入った段ボールを見付けました。おかげで、かなり疲れが出はじめています。いつものデータをダウンロードしたら、今夜はそろそろ寝ます。何時に寝ても、暗いうちに目が覚めるのは若さの所為でしょうか‥‥‥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.11 20:33:56
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