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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【晩秋の磐梯山】 去年の11月17日に撮った磐梯山です。高圧線の電線が入らないところを探すのに苦労したました。ここまで紅葉が下りてきても、まだ初雪はありませんでした。「緑山(あおやま)に雪が降ると、その冬は雪が少ない」と言い伝えられてきました。こうした言い伝えは、統計ですから、意外と当たります。「カマキリが高いところに卵を産むと雪が多い」というのもあります。 そろそろ降って欲しいなと思う頃に、小生が車を洗ってワックスを掛けると90%位の確率で雪が降ります。裏磐梯にいた時に、正月が近いというのに雪が少なかったので、「車を洗って!」と言われて、すぐに車を洗ってワックスを掛けたら、途端に雪が降り始めたこともあります。東京分室で、キッチンの換気扇を徹底的に掃除したら、その日に会津が大雪になってしまい、「何か良いことやったべ!」と見抜かれてしまったこともあります。 ただ、会津は雪が少ないと困ります。スキー場がいくつもありますが、雪が降らないと、降雪機を使うしかないのですが、気温が高いとあまり良い雪が出来ません。それでも、雪のないゲレンデは価値がありませんから、多くのスキー場で降雪機を導入しています。ですから晩秋に紅葉を見に行く時は、比較的低いところへ出掛けます。勿論、フィールドワークを兼ねて出掛けるのですが、一番綺麗だったのは西会津町の安座というところです。岩山があるのですが、所々に生えている木々が赤や黄色に染まります。 49号線から安座へ入っていく途中にも、岩壁と紅葉がきれいなところがあります。会津へお出かけの時は、花見や紅葉狩りを兼ねてお出掛け下さい。キリシタンの痕跡は、どこへ行ってもあります。それだけ、キリシタンの痕跡が多いからですが、その多さにきっと驚かれるだろうと思います。神社であろうが、お寺であろうが、村の墓地であろうが、様々なところでキリシタンの痕跡に出会えますし、ある沢沿いの路を上がっていくと、村毎に「子安観音」石仏が道路脇に祀られているのに出会えます。但し、冬期間はほとんどの石仏が雪の中に埋まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.30 21:37:12
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