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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【会津の不思議な宝篋印塔】 前述の神墳がある村の隣の村の墓地にあった宝篋印塔です。この写真を撮ったのも2004年8月24日でした。高さは小生の背の高さと同じくらいです。そして、塔身の部分には真宗高田派の法名が彫られています。浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の法名は、文字列を見ただけでは小生には区別出来ませんが、真宗高田派の法名は文字数が異なるのですぐに判ります。 伊那高遠を最初に訪ねた時に、道を尋ねたご婦人は、亡母の実家の伯母と話し方がそっくりでした。また、この一帯のご婦人と電話でお話しした時にも同じことを経験しています。会津へ来た頃に、この一帯の言葉は京都の言葉だと教えられたのですが、信州の言葉にそっくりだと小生は思っています。 福島県では、会津弁と郡山弁がすぐに判るほど異なっているのですが、先日、ある方からその理由をお伺いして納得出来ました。心当たりのあることがあります。それでいて、浜通りにの言葉が会津弁に似ているところがあることも、テレビのニュースを見ていて気が付かされています。 浜通りへの帰還を進めているようですが、帰れるような放射線量ではないところがあれだけあるのに、何故そうしたことが聞こえて来るのか、小生にはまったく理解できません。約41時間そこにいたら、年間1ミリを超えてしまうところがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.02 10:24:58
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