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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【諏訪神社】 2010年1月31日、東京から日帰りで諏訪神社を訪ねてきました。諏訪神社は、本宮、前宮、春宮、秋宮の四社の総称ですが、ネット上で様々なサイトを見ていたので、この四社の気になるところを丹念に見てきました。 この写真は、本宮の拝殿です。丁度神官がご祈祷をされるところでしたので、ズームレンズを付け替えて、写真を撮ってきました。本宮は非常に広い神社ですが、気になっているのはこの拝殿の向きです。関心のある方はグーグルマップでお調べください。そして、この神官がご祈祷をされようとしている方向がどのような方向であるのかをお考え下さい。「正距方位図法」と呼ばれる地図だとはっきりしますが、一般に使われているのは、東京を中心にしていますので、諏訪の位置へ中心を動かすと少し方位が変わります。 いいいつお使っているコンパスで確かめたのですが、出掛ける前にグーグルマップで確かめていた通りの方向を向いていました。米陸軍が兵士に持たせているコンパスと同じコンパスですから、かなり使いやすいです。もうかない以前に、会津若松市のとあるホームセンターで手に入れました。ただ、キリシタンの時代には、正確な時計がありませんでしたから、一つの地点の緯度は正確に知ることが出来ましたが、経度はほとんど判りません。ですからから、別の地点がどの方向にあるかを正確に知ることは出来ませんでした。 ですから、この神社などの向きを考えるときには、かなりアバウトな方向だということは考えなければなりませんが、極端に異なっていることはありません。また、現在の地図はかなり正確に描かれていますから、ディスプレイに分度器を当てるだけで、向きを地図から知ることが出来ます。小生の机の上には、常時、分度器が置かれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.16 07:01:55
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