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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【会津の不思議な「愛宕神社」】 これは前回ご紹介した「愛宕神社」の中にあった像です。上の磁器製の像は比較的新しいものであろうと思われますが、下の像はそれほど新しいものではありません。この村の方とお話ししてみたかったのですが、どなたにもお会いすることはありませんでした。 この2枚の写真をご覧になって、「今でもこうした像があるのですか?」とおっしゃる方もいるだろうと思いますが、この写真を撮ったのは一昨年の6月18日です。そして、ある方がここへ連れてきて下さったのですが、小生自身にとっては非常に大きな衝撃でした。 そして、色々なことを考えさせられました。歴史は、史料の中にだけ残っているわけではなく、こうしたモノの中に残っていることがあると痛感させられました。また、もっともっと色々なところを訪ねることが出来たら、同じような歴史を保った村々に出会えるだろうと思っています。 会津や中通りだけではないことは、既に確認しています。上野や下野でも出会ってきました。また、武蔵国でも多くの不思議な物にであってきましたし、都心でも不思議な織部灯籠に出会っています。そうした中には、隠れ続けていたキリシタンの痕跡もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.14 16:49:48
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