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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【諏訪の織部灯籠】 温泉寺を訪ねたあと、近くにある別のお寺を訪ねたら、庭園の奥にこの織部灯籠がありました。それで、お寺の裏山にある墓地を歩いてみたのですが、案の定、気になるモノが残っていました。不思議なことですが、しかし、諏訪一帯には不思議なモノが多数残っています。 諏訪神社春宮の近くにある「万治の石仏」などはその典型です。案内板には次のように記されています。 2010年1月31日に東京から日帰りで出掛けたのですが、この時にこの「万治の石仏」にアルファベットのとある文字があるのに気が付きました。キリシタンであれば、多くの人々が何回も見たことのある文字であろうと思われます。隠れていたキリシタンにとってはそれだけで十分、信仰を強めてくれたのであろうと小生は考えています。 そして、諏訪一帯にも、中国から伝わった磁器製の「子安観音」像が残っています。それだけではありません。北側の山を越えた千曲川沿いの海野宿にも同じような「子安観音」像が残っていたそうです。有名な真田家は海野氏から出た氏族です。そして、真田家にキリシタンがいたことは間違いないと考えられるモノが千曲川沿いに残っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.15 17:10:22
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