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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【定額山善光寺】 2011年2月24日、所長と善光寺を訪ねてみました。これで何回目かは判りません。まだ小さな子供だった頃に、亡母や伯母、そして従姉や兄と一緒に行ったのが最初だったと思います。そして、学生時代には、スキーへ行った帰りに時間があると、スキーとザックを駅に預けて、ここまでよく歩いてきました。ですから、境内にどのようなモノがあったか記憶がなかったのですが、この時はかなりじっくり境内を巡ってきました。 この善光寺は「宗旨はない」と言われていますが、善光寺は単立宗教法人になっていますが、「大勧進」と25の院は天台宗です。そして、「大本願」と14坊は浄土宗で、尼寺です。そしてこの写真に写っている本堂を交替で使っていると、善光寺のガイドブックに記されていました。 ご開帳が有名ですが、あのご開帳の時には、「大勧進」と「大本願」それぞれで儀式を行っているのは、ご開帳の時にお出掛けになられたことのある方はご存じであろうと思います。ご開帳の前には、長野県の色々なところでガイドブックが販売されていますから、是非手に入れて、じっくり読んでみて下さい。その上で、善光寺の境内を歩くと、不思議なモノに気が付きます。 宗門人別制度がどのようなものであったかを考え、何のために『寺院法度』が幕府から出されたのかを考えると、個々まで記しただけで、不思議に思われるだろうと思いますが、その不思議さを解決できる確実なモノが境内に残っていました。それらの一部は、ここで写真をご紹介したことがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.01 11:05:24
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