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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【会津のとある村の不思議な神社】 これは会津盆地でフィールドワークに出掛けた時に偶然であった神社です。向きがキリシタン方位角であることはすぐに判りました。そして、鳥居を見上げたら、下の写真に写っている扁額がありました。「諏訪神社」と彫られていますが、この村だけでなく、この一帯の村々は純農村です。 純農村に何故、諏訪神社が建てられているのでしょうか。諏訪神社は「弓矢の神」であり「戦の神」です。この写真を撮ったのは2009年5月11日でしたが、信州の諏訪神社を訪ねたくなったので、翌年の1月31日日に東京分室から日帰りで諏訪神社を訪ねてきました。 信州の諏訪神社も不思議な神社でした。前宮・本宮・春宮・秋宮の4社が諏訪神社なのですが、あの一帯にも不思議なものが残っていました。2010年の2月初め頃に、ここでそれらの不思議なモノやコトをご紹介しています。そして、春宮の近くにある「万治の石仏」などは、非常に興味深いものです。 関心のある方は、諏訪神社と長野市にある善光寺をじっくり歩いてみて下さい。不思議なものが現在も残っているだろうと思います。善光寺平や木島平にもキリシタンの痕跡が残っています。特に木島平は驚きでした。あそこから少し北に行ったところにある野沢温泉村には、小生は何回行ったか判らないほど訪ねています。木島平から野沢温泉村は車ならばすぐのところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.09 19:28:30
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