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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【諏訪大社の本宮の拝殿】 この写真は、諏訪大社本宮の拝殿を拝所から撮った写真です。この写真には神官が写っていますが、この神官はどの方向を向いて座っていらっしゃるか、グーグルマップだと建物が判りますから、是非確かめてみて下さい。小生も、拝所のところでコンパスで計って、非常に驚きました。 会津には鶴ヶ城の外堀の内側に「諏方神社」という神社がありますが、弊殿の裏に「御射山」という小高いところがあります。小生はトロイデ型の溶岩の噴出跡であろうと思っているのですが、諏訪大社の「御射山」は諏訪市北方の山の中にあるコロッセウムのような地形になっているところをそう呼んでいます。そして、そこへあちらこちらから武将が軍団を連れてきて、模擬的な武闘訓練をしていたと諏訪大社のホームページに書かれています。 そして、会津若松市街地にある「諏方神社」にも、少し離れたところにある「八幡神社にも、石灯籠に花クルス形の穴が彫られていて、反対側に正方形の穴が彫られているので、少し離れてその穴を見ると、ギリシア十字に見えるようになっています。また、諏方神社には「隠里石」と『会津鑑』に記されている石碑があるのですが、「隠里石」は「インリイシ」と読むことが出来ます。 そして何よりも、会津若松市街地にある「諏方神社」は、諏方神社に憚って「諏方神社」と言われたそうですが、これまでに様々な神社を見てきましたが、「諏訪神社」に憚ってということがあり得るかどうか、非常に大きな疑問です。冬期間は高速道路に雪が積もると大変なので、諏訪で桜が咲くようになったら、関心のある方は是非、諏訪大社の本宮・前宮・秋宮・春宮を訪ねてみて下さい。そして、諏訪から長野まで、高速道路を走れば1時間程度で行くことが出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.09 20:01:53
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