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2015.02.18
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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:平和

     DSC01018_B.jpg

【日本の平和】

 昨日の朝刊の1面に、ホルムズ海峡に機雷が敷設された時に、それを取り除くことは「専守防衛」の範囲かどうかが取り上げられていました。そして、ホルムズ海峡に機雷が敷設された場合、そこで自衛隊が掃海することは可能かどうかが論じられていました。

 多くの方はご存じないだろうと思い、少しでも実態を知っていただきたいので少し書くことにしました。ペルシャ湾岸には対鑑ミサイル基地があって、24時間、海峡を通行する船舶を監視し、いつでも発射出来るようになっていましたし、船舶を追尾するようにミサイルの発射台が左右に動いていました。おそらく、現在も同じことが行われていると思います。そして、日本のタンカーのデッキから双眼鏡(但し大きな)でそれを確認出来たとも聞いています。

 しかし、日本の大きなタンカーを攻撃して沈められると、海峡での船舶の通行が難しくなります。大きなタンカーは8階建てのビル程度の高さがあります。海に浮かんでいる写真では、喫水から下は写りませんからその高さはなかなか理解出来ません。日本の造船技術が途轍もなく進化したので、そこまで大きなタンカーを造船することが出来るようになりました。

 機雷が敷設されても同じです。誰かが行って、その機雷を撤去しない限り、タンカーなどの大型船舶だけでなく、1万トンから3万トンクラスの貨物船でも危険です。現在の機雷は、船底に触れて爆発するようには作られていません。磁気を感知すると爆発するようになっています。ですから、自衛隊の掃海艇は木造船です。そして、この木造船を使って機雷を撤去する技術は、日本の自衛隊が世界でトップです。このことはアメリカやヨーロッパの国はよく知っています。

 どこかの国が機雷を撤去してくれるのを待って、安全になったら日本のタンカーがホルムズ海峡を通って原油を満タンにしてホルムズ海峡を通って日本に帰ってきて、それを使って発電したり、工場で物を生産して外国に売るというのは、いかがなものでしょうか。これは、インドネシアとシンガポールの間にある海峡でも同じです。海峡がそれほど深くないので、大きなタンカーはあそこを通ることが出来ません。一般的には、インドネシアの東部にある海峡を通って太平洋に出ています。

 政府に求めるべきは、世界中で戦争が起きないように、真実の意味での平和のための政策を考えることだと思っています。原発をどんどん再稼働させて、原爆の材料を増やして、何をするつもりなのでしょうか。






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Last updated  2015.02.18 10:59:02
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