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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:日本の未来
【日本はどこに向かっているのか】 一昨日の朝刊には、霞ヶ浦南部と千葉県北部の湖沼群周辺の土に、どれくらいの濃度の放射性セシウムが含まれているかが記されていました。新聞社が独自に調査したそうです。そして、湖沼群に流れ込んでいる川の土も測定していました。中には、かなり高い数値が出ているところがあります。そして、あの一帯で穫れた白魚のことがテレビで流れていたのですが、レポーターの方々が「おどり食い」しているシーンもありました。網にかかってすぐの白魚ですから、測定しているわけではありません。 東京の方々は、放射線のことをあまり気になさっていらっしゃらないようです。しかし、怖いのは子供や若い方々です。体の中に入ったセシウムは、簡単には排泄されません。そして、局所的にそれが集まるところがあるようです。4年前の原発事故直後に、「放射線は浴びれば浴びるほど健康にいい」ということをおっしゃっていた方がいましたが、ラジウムに関してはそれが言えるとお考えの方のようです。 小生はそのラジウムに関するデータをネット上で探したのですが、小生が知りたいデータを見付けることが出来ませんでした。ただ、セシウムが核分裂を起こすときに発生するγ線は、明らかに健康被害を起こします。ですから、浴びなければ浴びないだけ、健康被害のリスクを減らすことが出来ます。 この写真は、南房総市で撮った写真です。用事があって出掛けたところに近くにあるお寺の境内にありました。そして、ここにも首無し地蔵が残っていました。房総半島にもキリシタンが広がっていたことは、会津のキリシタンを研究し始める前に聞いていました。日蓮宗の不受不施派が隠れていた一帯にいたとのことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.23 10:37:32
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