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カテゴリ:平和
【世界の未来】 ある時、アメリカ人の牧師が会津を訪ねて下さいました。彼もキリシタンに関心があったのですが、日本で生まれて、日本で育ったアメリカ人なので、口から出てくる日本語は「江戸弁」に近いものでした。その彼に、「何で日本に帰化しないのか?」と訪ねたら、「アメリカはどこにいても僕を守ってくれるが、日本は守ってくれない」という答えが返ってきました。実にその通りのことが、先日ISで起こってしまいました。おそらく、これからも同じようなことが起こるだろうと小生は不安に思っています。 また、もうかなり以前ですが、日本からアメリカに出掛けた中学生が、学生服を着た写真をパスポートに使っていたら、入国を拒否され、日本に送還されてしまったそうです。アメリカの入国管理官と話したときにも、頭は丸刈りだったとのことです。アメリカのご婦人が「東京でネイビーの女の子が沢山歩いていた」と言ったのと理由は同じです。学生服は軍服にしか見えません。まして、丸刈りにしていれば、確実に軍人です。軍人は特別な許可を受けなければアメリカに入国することは出来ません。 昨日、テレビで英国のウィリアムス皇子を案内していた英国の軍人が制服を着ていましたが、外務省から特別の許可を受けて着ていたのであろうと思われます。「むかしは進駐軍が軍服を着て、電車に乗っていた」とおっしゃる方もいるだろうと思いますが、だから彼らは「進駐」軍なのです。但し、彼らは火器を携帯していませんでした。本国送還された中学生は、服を着替えて、成田からまたアメリカに向かったそうです。 日本に住んでいらっしゃるイスラム教徒の方々の安全が守られるように、毎日祈っています。外国にいる日本人が、その国の警察や軍隊に守られているのですから‥‥‥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.28 11:42:42
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