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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:東日本大震災
【やっと開花した梅の花】 3月11日になって、梅がやっと開花しました。ほとんど陽が当たらないところにあるからだろうと思います。この梅の木、同じ木から白梅と紅梅が咲きます。幹の途中に接ぎ木することは可能なのでしょうか。 あれから、4年が経ちました。しかし、小生が知っている範囲では復興はまだまだです。復旧さえおぼつかないのに、「復興、復興」とテレビでは大きな声で言われています。大熊町・双葉町・浪江町から避難している方々は、生きているうちに変えることは不可能であることをご存じです。関心のある方は、是非、大熊町・双葉町・浪江町の放射線量を、原子力規制委員会のサイトでご確認下さい。 セシウムの半減期は、30年です。つまり、30年経つと半分になるということなのですが、30年経って半分になったとしても、人がそこに近づくことは出来ない値にしかなりません。また、放射線量が高いのは太平洋岸だけではありません。白河市から福島市までの中通り地方も安心できるほどの数値にはなっていません。 年間1ミリになる数値は、単純計算しても1時間当たり約0.101317μSvです。そして、この年間1mという値は、ここまでは我慢しましょうという値で、10万人に対して8000人にトラブルが生じるという値です。安全だと断定できる数値ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.11 14:04:31
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