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テーマ:会津の風景(427)
カテゴリ:キリシタン
【会津の不思議な一帯】 前回の墓石の写真を撮ったのは、2012年4月30日でした。墓地にはカタクリの花が咲いていました。この時期に会津を巡っていると、時々、墓地でカタクリの花に出会います。この時は、比較的きれいに写真が撮れました。 昔から自生していたのか、それとも村人が植えたのかは判りません。最近はジャガイモのデンプンから作った片栗粉が主流ですが、以前はこのカタクリの根から片栗粉を作っていました。 会津盆地は米の生産工場が広がっていますが、周囲の低山帯に入ると、式の移ろいを感じることが出来ます。今年は会津若松市街地では積雪がゼロになったのですが、その後でまた50cm程度積もっていましたが、今、気象庁のサイトで確認したら、またゼロになっていました。 田圃の畦道に出る蕗の薹は、食べるのはもう無理かもしれません。蕗の薹を細かく刻んで、味噌和えにすると美味ですし、天麩羅にするともっと美味です。そして、山の中にはいると、タラノメがだんだん出始めているかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.20 20:18:35
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