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テーマ:信濃の風景(234)
カテゴリ:キリシタン
【諏訪湖】 前回の写真を撮った時は杖突峠を越えずに、天竜川沿いを遡上して諏訪湖に出ました。2011年1月27日のことです。この時も諏訪湖は前面氷結していませんでした。最近は、諏訪湖は前面氷結していないと聞いています。原因は勿論地球の温暖化ではありません。周囲に建物が数多く建てられて、そこから排出される水の温度によって湖面の温度が上がったからだと聞いています。この諏訪湖の水が流れ出すところに水門があるのですが、下段の写真の左上に写っているのがその水門です。 ですから、諏訪湖独特の現象である「御神渡り」が起こらない年があると聞いています。「御神渡り」に関しては、様々なサイトに記されていますし、写真が掲載されていますからそれをご覧下さい。小生は諏訪湖が前面氷結している時期に、諏訪を通ることがなかったので、今までに一度も「御神渡り」を見たことがありません。ただ、会津の独特の現象を何故「御神渡り」と呼ぶようになったのかには、大きな関心を持っています。 そして、伊那高遠の有名な石工、守屋貞治が非常に気になっていたので、諏訪大社の4社を訪ねた時に、守屋貞治を指導していたという願王という僧侶がいた臨済宗の温泉寺なども訪ねてきました。「諏訪にキリシタンがいたはずがない」と言われたことがあるのですが、キリシタンがいたことを示す確実なモノが残っていました。 日の長い時期でしたら、東京から車で日帰りで往復することが出来ます。甲府盆地に気になっているところがあるので、お盆が来る前に出掛けてみようかと思っています。多くの方が信じられないようなモノが残っているかもしれないと考えているところがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.24 09:45:14
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