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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:平和
【韓半島の現実】 前回書いた、38度線の哨戒所の入口で、案内してくれた韓国陸軍の兵士と撮った写真です。彼も学生で、徴兵でここに来ているとおっしゃっていました。そして、通常勤務中なので迷彩服を着て、ヘルメットを被っていました。 日本でも、先の大戦の時には学徒動員が行われましたが、これからの時代、日本が戦争に巻き込まれたとしても、あのような学徒動員は行われないだろうと思います。戦前のように、小学校の高学年の頃から訓練を受けていなければ、兵士としての資質が形成されていないからです。それでも、学徒動員が行われたら、政府を思いっきり軽蔑した方がいいです。 皆さんは、前韓国大統領が竹島に入り込んだ映像をご覧になったことがあると思いますが、同じ迷彩服を着た兵士が自動小銃を手にして哨戒していたのが写っていました。彼が手にしていた銃には、当然、実弾が装填されています。いざという時に、それから実弾を装填しても意味がありません。こうしたことを書くと、「ミリタリー・マニア」と言われそうですが、戦争の現実を考えないで、反戦を語ることは出来ません。 現在の戦争は、先の大戦とは大きく異なっています。ベトナム戦争までは、ナパーム弾がバラ撒かれたり、オレンジ剤が撒かれました。今は、一発秘中の爆弾がピンポイントで落とされます。そして、落とされた爆弾はBPSを使って、自分の位置を確認し、降下方向を自分で修正します。イージス艦の大砲は、すべて自動装填で、発射角度や方向はすべてコンピューターでコントロールされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.18 10:36:35
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