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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【会津のとある村の観音堂の「子安観音」像】 前回ご紹介した観音堂に祀られている「子安観音」像です。当該市町村が建てた案内板には、石で出来ていると記されていますが、表面を着色した塑像です。但し、光輪は木製でこれも着色されていますが、像が彫られてから組み込まれたものであろうと思われます。 小生はこの「子安観音」像が非常に気に入っているので、携帯電話の待ち受け画面にしています。岩のような台座の上に祀られているのをお判り頂けるだろうと思いますが、この岩のような台座も、木製の枠に粘土を貼り付けたものに着色しています。 これは2009年に新しいカメラを手に入れたので、早速この「子安観音」像の写真を撮りに出掛けた時に撮ったものですが、この村は、少し丹念に歩いています。山神社があるのですが、その参道脇には不思議な石碑や石塔が並んでいて、「庚申供養塔」と彫られている石塔や、「鬼子母神」と彫られている石塔があります。 そして何よりも、ここでご紹介したことがありますが、愛宕神社と案内板に記されている小高いところには、石祠が数基あるのですが、その中の1基には、錫杖を手にした地蔵菩薩石像が祀られています。会津では、愛宕神社に不思議なものがあるところがいくつかあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.18 20:49:21
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