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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:日本の未来
【ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ・オキナワ】 写真は2012年3月3日に撮った浅間山の写真です。 主な在日米軍基地 三沢飛行場 青森県三沢市など 横田飛行場 キャンプ座間 厚木海軍飛行場 横須賀海軍施設 岩国飛行場 佐世保海軍施設 2015年5月24日の『東京新聞』の朝刊に載っていた記事から列挙した主な在日米軍の基地です。ベトナム戦争の時には、横田飛行場にはB52爆撃機が並んでいました。そして、横田から北ベトナム(当時)を往復していました。現在はB52はないようです。去年、横田基地の横を車で走ったときには見当たりませんでした。その代わり、大型輸送機が爆音をたてて着陸していました。 半端な音ではありません。大きなジェットエンジンが4発ついている輸送機です。戦車などの米陸軍の車両を輸送することが出来ます。また、厚木の海軍飛行場には、昼間、かなりの数の軍用機が離着陸を繰り返しています。阿佐ヶ谷の駐車場の管理人を墓参りに連れて行く時に、それを目撃しています。ジェット機にサイレンサーは付いていませんから、その音も半端な大きさではありません。 1945年にオキナワはアメリカに接収されました。ですから、沖縄の人々は本土に来る時にはパスポートを持って「出国」していました。そして接収された時に、人々は収容所に移動させられ、沖縄が日本に変換された時に自宅に帰ったのですが、そこには家々だけでなく、畑もありませんでした。多くのところが米軍基地になっていたからです。 沖縄の米軍基地 北部訓練場 伊江島補助飛行場 キャンプ・シュワブ キャンプ・ハンセン 嘉手納飛行場 キャンプ・コートニー トリイ通信施設 普天間飛行場 ベトナム戦争の時には、沖縄からもB52大型爆撃機が出撃していました。それに反対していた人々は「アカ」と言われ、排除されました。これは多くの方がご存じであろうと思います。そして、こうした米軍基地があることによって、戦争の抑止が出来ていると考えられています。また、日米安全保障条約による地位協定によって、米軍はオキナワでは治外法権に近い待遇になっています。 是非、ヒロシマ・ナガサキ・フクシマだけでなく、オキナワのために祈って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.27 18:53:08
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