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テーマ:キリシタン(4919)
カテゴリ:キリシタン
【信濃のとある「子安諏訪社」】 この「子安諏訪神社」は長野県のとある村にあります。村の方にお伺いしたのですが、毎年、5月の連休に子供たちの為のお祭りが執り行われる僧ですが、この神社の境内に水抜き穴が開けられた手水鉢がありました。あまり風化していないので、新しいものかと思ったのですが、「文化」と彫られていました。 以前に、ネット上の動画サイトで、沖縄には年に一度、それまでの一年に産まれた子供を集めて、お祝いをする村があるとのことでした。非常に興味深い習慣なので、一度、沖縄を訪ねてみたいと思っています。また、沖縄の海で、海底に石積みが残っているところがあって、琉球大学の先生が研究されていると、テレビで流れていました。 あの石積みも気になっています。本土の城に見られる石積みとは、積み方が異なっています。それを憶えていたので、先日、沖縄の城に残っている石垣がテレビに映っていたのを食い入るように見ていたのですが、その城の石垣も気になりました。ヨーロッパの石積みと日本の石垣の積み方は異なっています。表面を見てもその異いを知ることが出来ます。 現代であれば、インターネットなどで様々な外国のことを知ることが出来ますが、石積みは石の積み方によって、それぞれの石の形が異なります。そして、何回もここで記してきましたが、史料ではその城の石垣はその城の城主が築いたということになっています。ここにも歴史の落とし穴があります。城主が石積みの方法を熟知していたとは思えませんし、石垣石工はその技術を文字にして残していません。あの沖縄の石積み、テレビの画面から見た限りでは、日本の石工が築いたものとは思えません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.29 11:37:08
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