信濃の風景
【信濃の風景】 おはようございます。朝起きたらすぐに、会津のお天気を、道路情報サイトの写真やNTT東日本福島支店のサイトにあるライブカメラや気象庁のサイトで確認しているのですが、今朝は会津若松市街地よりも、東京分室の近くの方がアメダスの気温は、ごく僅かですが低いです。7時になってもまだ冷え込んでいます。 これは諏訪神社春宮の近くにある「万治の石仏」です。ある方から、この石仏をご紹介いただいて、2010年1月31日に東京分室から日帰りで行って来ました。寒い日だったのですが、大勢の方が、この石仏の周りを回って願い事をされていました。この写真は、その人の列が途切れた時に撮ってきました。 諏訪湖周辺にお出かけになられたら、是非、この石仏をじっくりと見てきて下さい。不思議なモノが彫られています。すぐに目に付くのは、この阿弥陀如来像の両手です。一見、弥陀定印のように見えるのですが、よく見ると弥陀定印とは少し異なっています。それ以外にも、何でこの形が?と思えるモノも彫られています。 この時は、諏訪神社の四社を巡って、気になっているお寺を訪ねたいと思っていたのですが、陽が暮れるのが早くて、お寺には寄らずに帰ってきてしまいましたが、2011年の秋に、気になっている諏訪湖沿岸のお寺を訪ねてきました。それらのお寺にも、やはり気になるモノが残っていました。「まさか諏訪に‥‥‥」と思われる方がいらっしゃるだろうと思いますが、「事実は小説よりも奇なり」でした。