所長の孫
【所長の孫】 最近、ストロボを別のバッグに入れて、所長が持ち歩くようになったので、ストロボを忘れてしまいました。それで、カメラの感度を上げたのですが、子供の動きについていけませんでした。それでもなんとか、画像処理で多少は誤魔化すことが出来ました。 上の写真は、「婆ちゃん、何してんの?」とあやしているつもりの所長の顔を見ている所長の孫です。孫の方がはるかに冷静でした。下の写真は、プラモデルを作っているお兄ちゃんのところへ侵入したあとの写真です。慣れたもので、お兄ちゃんはしっかり体でガードしていました。それにしても、子供は羨ましいです。髪の毛が真っ黒で‥‥‥小生はもう黒い毛は生えてこないのではと思えています。そして、少し会っていなかったら、二人ともまた少しお兄ちゃんになっていました。 今日初めて聞いて、ビックリしたことがあります。子供手当が出ている子供は扶養家族にならないのですね。ですから、扶養控除を受けられないとのこと。「結局トントン」だそうです。これで何故「子育て支援」なのでしょう。真剣に少子化対策を考えているのか疑わしくなってしまいます。源泉徴収のサラリーマンの方はお気付きになっていらっしゃらないかもしれません。 日本は、どこかで、大きく道を踏み外してしまったようです。国益とは、国民の末端までが豊かさを享受することであって、全体として収益が上がり、貿易収支が黒字であることではないと小生は考えているのですが、虎ノ門や霞ヶ関で仕事をされている方々は、そうは考えていらっしゃらないようです。やはり、明治時代が終わっていないのでしょうか‥‥‥‥。