|
カテゴリ:明日を開く命の言
罪と死との法則からあなたを解放した・・(ロマ8:2) ある本に「文学や小説の永遠の主題は『愛と死』です。しかし、聖書の主題は『罪と死』です」とありました。人生の感動とロマンを込めて描く文学や映画等の芸術作品の永遠の主題は「愛と死」なのでしょう。「ロミオとジュリエット」「風と共に去りぬ」「冬のソナタ」、それは真実な愛、死をも超えて貫かれる一筋の真実を描いているように思います。けれども、聖書は「愛と死」ではなく「罪と死」と言う主題をわたしたちに投げかけます。創世記3章から11章の「原歴史」において、人間は、神と断絶し、人と断絶し、死の到来を受け、絶望的な罪の洪水を経験し、ノアとその家族の新しい出発もやはり罪の力に負け、人間の科学や技術もすべて神への反逆となってしまいます。このような呪いの世界に、神は祝福を送りアブラハムの末である主イエスが十字架と復活により罪と死を滅ぼされることにより、救いは完成されたと告げます。「罪と死」の解決、それが主イエスの十字架と復活の福音です。ハッピーイースター! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[明日を開く命の言] カテゴリの最新記事
|