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カテゴリ:明日を開く命の言
・・白髪になるまで背負って行こう。イザヤ46:4
「わたしがはじめて福音に触れたのは、1930(昭5)年3月の 第一日曜日の夜だった。映画を見た帰り、3人の友達と亀 戸第一小学校の前を通った時に、人だかりがしていた。 7人ぐらいの方々が十字架の提灯をさげ、大太鼓、小太鼓、 タンバリンで讃美をしていた。『疲れたるもの我にきたれ、 われ汝を休ません』と提灯に書かれていた。友人が『とて も良いお話しなのよ。聞いてゆきましょう』と誘った。 説教は聖書学院の松村修養生で当時28歳位だった。十字架 の贖いと罪の許しの話だった。『罪の値は死なり』(ロマ6:23) と語られた。わたしはそれを聞いて『罪』と言うことが分 った。その話の後に教会までついていった。個人的に導いて くださったのは前島姉(後の柏田姉)だった。そして7月で、 小松川で全浸礼で洗礼を受けた。東洋モスリンから5名の 姉妹方が導かれ、洗礼を受けた。それから77年。主はわた しを持ち運んで下さった」。現在は新潟県の新発田教会で 教会生活をしておられる93歳の斉藤初姉の証し。ハレルヤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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