ぼったくりスーパー?
仕事の帰りに近所のスーパーに立ち寄った時のことである。このスーパーは環7沿いにある某XKストアというスーパーなのだが、「他店より¥1でも高い商品は申し出てください!」などと、どこかの家電店のようななことを売りにしている激安スーパーである。結構気に入って、よく利用している。特にかつ重¥299は絶品である。いつものように、駐車場に車を止めて、駐車券をもらう。ここの駐車場は一応有料で、買い物をすればタダになるという不法駐車対策を兼ねたよくある駐車場だ。一応¥2000以上とあるが、そこは店側も心得たもので、たとえ¥1000でも、無料にしてくれる。なかなかよくできた感心な店だとそのときまでは思っていた。買い物をすませ、いつものように、駐車券をレジの店員に渡したときである。店:「これ¥2000以上でお願いします。」赤:「え?」とみると、請求額は¥1300赤:「だめなの?」店:「規則ですから!」ときっぱり!今まで大丈夫だったじゃないですか!と食い下がるも、規則ですからの一点張りでだめ。これ以上は見苦しいと判断し、仕方なく駐車場へ。精算機に駐車券を入れると、料金はなんと、¥200!たかだか10分ほど止めてである。このときからだの内からなんともいえぬ憤りが込上げて来た。大きな勘違いをしていたようだ。客のことを考えて、サービスとして、無料にしていたのではなく、開店間もないので、仕方なく、タダにしていたのである。そう考えるとすべてのことがつじつまが合ってくる。まず無料の条件。¥2000はこの手のスーパーでは問題外である。都心のデパートと勘違いしているとしか思えん。そもそも、この店以外に利用するものがまずないにもかかわらず、駐車料金を取ること自体おかしいと思う。車で来る客は見込み客と考えてないのだろうか?激安を売りにしている以上、みんな安いから買いに来るのだ。歩いて行けるコンビニの¥500のかつ重より、車で5分の¥300のかつ重が安くてうまいとなれば、わざわざ買いに行くんだよ!けれど、駐車料金が¥200もかかるんじゃあ、コンビにでいいやということになる。みすみすお客を逃すことになる。弁当に限らず、¥1000未満のちょっとした買い物でスーパーに車で行く者は結構いるはずだ。そういう客が¥200もの駐車料金を払ってまでわざわざXKストアまで買い物に行くとは思えない。なぜなら、XKストアは激安店だからだ。客は¥1でも安いものを求めてやってくるのに、駐車料金払ってるんじゃあ、¥10安い大根買いにバスに乗っていくみたいなもので、意味がない。最近では、近所の○ーカドーとか○IFEとか、○イクマなんかも、その辺のことがわかってきたのか、今まで有料だった駐車場を無料開放するようになってきている。XKストアはまさに時代に逆行しているようだ。気に入っていただけに残念である。考えよう!客の立場に立つサービス激憤!