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『あかいふうせん』父子家庭日記

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2005.05.28
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カテゴリ:出産育児
今日本家あかいふうせんの掲示板に書き込みがあったのですが、

2度目の帝王切開のとき、オペ中に医師と看護婦さん達が世間話をして大笑いしていた。

という書き込みがあった。



これって、産科に限らずよくある光景なんですよねぇ。

特に緊張感の走る現場では、スタッフがリラックスしてオペに望めるように世間話を

するということがよくあります。



でも、今回の方は日常ルーチンで緊張感が全くない状態で交わされた会話みたいです。

確かに医師にとっては、年に何度もある帝王切開オペだし、状態も安定していれば

緊張感が薄れ、世間話も出てしまうのかもしれないけど、一生に何度もあることでない

患者にとったら、全身麻酔でもないのに意識がはっきりしているときに、

こんな世間話をしながら、お腹を切られたらたまったもんじゃない!


************************************

とこうやって皆さんのオペの話しとか伺うと、妻の当時の姿を今でも思い出します。

もちろん、妻のときは世間話などする余地もなく、スタッフも緊張しっぱなしでしたが

そんな当時をずーっと振り返っていると、いつも引っ掛かることがある。



それは、病院での話しではなく、区役所での手続き。

ご存知の通り私は、ラブちゃんの出生届と妻の死亡除籍届を一緒に行ないました。

戸籍謄本には、ラブちゃんの名前が加わり、その一方で、別れたくなんかないのに、

死んでしまったがために事務的に戸籍から「妻」の文字にバツ印が付けられて、

「除籍」と追記された。



このときの悔しさのような気持ちは、未だにときどき襲ってくる。

当時は、「なぜ妻の命が奪われた上に、籍を残しておくことも許されないんだ。」

と言う思いでいっぱいだったし、



今でも、「せめて個々のペースで気持ちに整理がついたときに手続きできるように

して欲しい。」とも思うが、



「でも、これは残された遺族が早く復帰するためにもこれでいいのかも知れない。」

とも思うこともある。



みなさんだったら、どう思われます?

本家サイトどっちの掲示板にも書き込みしておきます。





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最終更新日  2005.05.28 12:54:59
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