韓国は真の友好国か日本は決断の時期に来ている
韓国は真の友好国か日本は決断の時期に来ている 6月23日 韓国は、真に友好国だろうか。私は、常々、そのように思っている。今月20日に成立した原子力規制委員会設置法の付則に、原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれたことに対し、韓国各紙は22日、「日本、ついに核武装の道を開いた」(朝鮮日報)など、警戒感をあらわにした記事を掲載した。 東亜日報は社説で、「日本が核の軍事利用の可能性を払拭できなければ、国際社会が北朝鮮とイランの核開発をストップさせようとする名分を失う」と指摘。中央日報は、「日本が核武装すれば、韓国も(核武装を)せざるを得ないと主張している。 これに対し、日本政府関係者は、韓国紙の報道について、「完全な事実誤認だ」と反論している。日本政府は「安全保障」の意味について、設置法をまとめた一人である吉野正芳・自民党衆院議員は、核の軍事転用の防止や原子力の安全の確保、核のテロ阻止などを挙げ、「規制委員会に(対応を)一元化する意味」と国会で答弁している。 藤村官房長官も記者会見で「原子力基本法は従来通り、原子力利用は平和目的に限定すると規定されており、軍事利用に道を開くとの指摘は、まったくあたらない」と強調している。韓国の真意は、韓国自身が「核」の保有を望んでいるからに、他ならない。 韓国はすでに、巡航ミサイルを保持し、日本全域を射程に入れているのは何故か。韓国は従軍慰安婦問題など、ありもしない問題を、でっち上げ、常に、日本を敵対視しているのは何故か。竹島を占拠したままでいるのは、友好国のすることであろうか。 日米間の公海での、軍事演習も、しっくりと、行かないのは、何故か。要するに、韓国は常に日本を敵視しているのである。わが国は、無理して、こんなにまでされて、友好を保つ必要はない。日本政府は、明確に、韓国に対し、韓国政府に対し、断固たる、抗議をすべきである。 韓国にある日本大使館の前の、従軍慰安婦に関する、像は、日本に対する、最大の侮辱であり、外交関係を、破滅に導くものである。日本政府は、国交断絶を覚悟して、断固たる態度をとるべきである。日本政府が外交断絶の、意思を表明すれば、アメリカは、黙っては、いられなくなるであろう。 日本政府は、アメリカに強力な仲立ちを要請し、これをアメリカが、無視するならば、日本は、国交断絶を決断すべきである。そして、直ちに「核武装」すべきである。日本は、いつまでも、韓国の言うがままに、なる義務はない。