先輩
明日はついに先輩の卒業式今日も予行しただけでちょっとキタ。今のあたしがあるのもたった一人の先輩がいたからチューバ教えてくれた。たったそれだけなのに、そこを通じて得たものは計り知れないその先輩がいて 相談にも乗ってくれてだからあたしは恋ができたとてもつらい恋だったけど乗り越えられた新しい彼氏もできた全部一人の先輩のおかげそんな先輩にあたしは何ができたんだろう?何も返せるものが見つからないただただ涙を流すだけ困らせるかもしれない分かっていても止められないなにかしたぃ何もできないそこらへんの言葉でお礼なんか言い尽くせないありがとぅが溢れて止まらないああ そのありがとうが涙になって流れていくのかなただ最後に我侭を言えるなら明日という日が来て欲しくないもう音楽室に先輩がいなくなるなんて現実泡になって消えればいい