あか虫にっき

今日は夜、大阪で用事。
車を『タイムズ』に駐車する。

『タイムズ』というのは、時間貸の駐車場です。
車を駐車スペースに停めると、車止めが自動的にウィーン…と上がる。
出る時には、駐車場の中央にある自動販売機みたいなモノで精算。
駐車場所の番号を押す。
えーと。『４番』と。
時間が計算されて表示された金額を払います。

「え～６００円もするの～。なんか高いなぁ？」と思いつつお金を入れると、
車止めが下がるので、車に乗って出ることができる。


…はずだったのですが、車のエンジンをかけて出ようとしたら、
ガガガガコンッ！！という、恐ろしい音がして車が動かない。

な、何これっ？

はっと見たら、あ、ここ３番目だ。『３番』だっ。

いっつも、タイムズの自動精算機でお金払うときには、
「これ、番号間違えるバカな人、いるんだろうな～^o^」
と思ってたのですが、自分が間違ってしまった！

ちぇっ！

急いでるので仕方ないから６００円はあきらめ、
自由の身になれたのに乗って出る主人のいない隣の車を
横目に見ながら、払い直そうと自動精算機に戻ったら、
そこで男のヒトが機械をのぞきこんだり、叩いたりしてる。

あか虫「あの～…」
男性「あっ、すみません。ちょっと待ってください」
あか虫「あの～…」
男性「料金が表示されなくて…おかしいなあ？」
あか虫「もしかして、あの車ですか？」　『４番』の青い車を指さす。
男性「あ、はい」
あか虫「私、間違えてお金払っちゃったんです」
男性「えっ、いつですか？」
あか虫「今です、今。もう出られますよ」
男性「あ、ほんとだ。車止めが下りてる」

というわけで、偶然『４番』の車の持ち主にバッタリ会えて、
お金も返してくれました。
なんだか極めてラッキ～(*^_^*)な気分♪だから
浮いた６００円でお菓子を買って帰ろう。（←結局、ムダ金を使う）

駐車場の神サマ、ありがう～。
看板の日本語、変だけど許す。




＋＋＋

一昨日、愛媛に行ったところ、
頂いたお茶菓子がとても美味しかったのでご報告～！
地元で人気のお菓子なんだけど、並ばないと買えないので、
わざわざ取り寄せて下さったんだそうです。


「霧の森大福」だって。
抹茶の粉がふりかかってて外側はほろ苦いんだけど、中は甘～い。