プロフィール
アカネちゃん0565
ベル・ジュバンス 弱酸性美容は美しく健やかな髪と皮膚を守ります。
そんなサロンのオーナーの独り言
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大野勝彦詩画集より まあちゃんの家にお世話になり 外食も多かったものの朝食はまあちゃんが作ってくれた。コーヒー お皿いっぱいの野菜に目玉焼き 焼きたてのパン デザートのヨーグルト 「まるでホテルの朝食みたいね」と 笑いながらの楽しい食事。まあちゃんが支度している間 私はコタツで新聞を広げながら待っている。 なんだか私はまあちゃんの亭主みたい。まあちゃんは結婚したら旦那さんに尽くしたいと思っていたと言う。それだけに引っ張ってくれる強い男性が理想だったとか。私は男性に尽くすタイプではない。男勝りで可愛くない女。男子誕生と疑わず私の誕生を待った父親は『一男』と名前を決めていたとか。私は母のお腹に体の部品を置き忘れてきたのではないかと思う。男に産まれたかったと何度思った事か。 でも 欠陥なく 女に生まれて来てしまった私は自称情熱家で 未だ夢見る夢子さん。『我が胸の 燃ゆる想いに くらぶれば 煙は薄し 桜島山』桜島の灰を被って育った少女は熱き思いと 北九州女の血も持ち合わせ 情が深いと自分で思える女に成長した。(可愛くないのにちょっと矛盾してる?) 頑固で好き嫌いがハッキリしている。看護師一筋で生きてきたまあちゃんは優しくて誰にも好かれる。でも私に比べ現実派。潔癖さと純粋さと冷静さが邪魔をして結婚しなかったと判断した。 私達は性格も生き方も異性の好みも正反対だけど考え方と趣味で合う部分も多かった。私が男だったらまあちゃんを愛しいと感じる事だろう。側に住んで ちょっと危なっかしいまあちゃんと お互いを補いながら生きていけたら幸せだろうに。まあちゃんは大切な大切な友達なのに 今さらながら 会わなかった空白の時間が惜しかったと後悔している自分がいる。逢えばなお 逢えぬ前より 逢いたくて
(これはブロ友のA様が誉めて下さったのでいい気になって掲載)後ろ髪 引くは友らの 笑顔かな帰り来て 暮らしは常に 戻れども 心はくにに 置きしままなり
大野勝彦詩画集より
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最終更新日
2008.01.20 18:55:14
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