あかね色の夕焼け空

今朝は良いお天気でした。

朝ごはんと娘のお弁当を作ってから

シャワーを浴びて、お洗濯をして干してお出かけしました。

デパートの駐車場に車を停めて

下ノ橋を渡って、清水町にある「旧石井県令邸」に行きました。

10月19日（日）まで開催されている

絵画・金属工芸展を見に行ったのよ。

この建物は市の保存建造物に指定されています。

裏手から見た建物です。

お次は、ナナメから

窓は二重になっています。

壁を覆っているツタは、紅葉し始めていました。

二階の窓からは、なんと岩手山が望めました。

これは、屋根裏部屋へ続く階段の踊り場にあった通風孔（？）

初めてこの建物を訪れた私は

建物の方にばかり気をとられて

良い鑑賞者とは言えなかったかもしれません。

展示されていたどの部屋にも窓があり

美術館の展示とはまた違った趣でした。

作家の方もいらしていて

「窓があるので、時間によって絵の雰囲気が変わる」

とおっしゃっていました。

なるほど、一日中ここにいればまた違った鑑賞者になれるんだな～

と思いました。

でも、一日中はいられないので

次の場所に向かいました。

次はギャラリーラヴィで

「青野文昭展━各々の来歴、各々の道行」

を見ました。

捨てられたであろう陶器のかけらや海岸に打ち上げられた漂流物たちに

新たな命を吹き込んだ作品や

灯油のポリタンクと発砲スチロールの箱を合体させた作品など

「なおす・代用・合体・乗っ取り」というタイトルにぴったりの作品が

楽しませてくれました。

そしてお次は映画鑑賞

上映が明日までだったので、ぜひ観たかった映画です。

ぐるりのこと

泣けなかったけど、泣きそうでした。

カナオはリリーフランキーそのまんま

優しくてゆるゆるしてて、絵うまくて…あはは

映画観たあとはKさんの作品展を見に行って

一緒に遅いお昼を食べました。

デパートの上から、盛岡の街を見下ろしながらの昼食は

なかなかスリルもあり美味しゅうございました。

そのあとは

上の橋の近くにあるギャラリー彩園子で「馬場彬展」を見て

喫茶店「クラムボン」でコーヒーとプリンをいただいて

10月26日（日）に大通りのリリオで開催される講演会

「読む力は生きる力」のチケットを買って

一旦家に戻り

そのあと学校に行き、先生と図書ボランティアの打ち合わせをして

また映画

その話は次回へつづく…