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2009/02/09
カテゴリ：映画
さて夕べ観た映画の話です。 ベンジャミン・バトン 数奇な運命 こちらの批評が面白かったので読んでみてください。
実はわたくしブラピのファンでございまして… 彼の２作目の映画 これはロバート・レッドフォード監督でした～ そうそう、私はもともとR・レッドフォードのファンでしたから 彼の再来と言われたブラピに一目ぼれでした。 でも「セブン」は怖くて観に行かなかったし 「バベル」も話題沸騰だったのに、なぜか観に行かなかったので ブラピをスクリーンで見たのは これで二度目です(笑) リバー・ランド・スルー・イットはDVDを買って 今も時々見ています。
さてベンジャミン・バトンですが ハリケーンの接近に怯える病院の人々と臨終間近な老婦人が、 最初に現れて、私は緊張感でいっぱいになりました。 ベンジャミン・バトンは 第一次世界大戦の終結の日に８０歳の体で生まれます。 母はお産のあとすぐに死んでしまい 愛する妻の死と生まれて来たわが子の異様さに 父親になったばかりのバトン氏は わが子を抱きかかえ、家を飛び出すと 老人ホームの裏口に１８ドルの紙幣とともに置き去りにします。
まあ、こういうシーンがめまぐるしく始まり その後は成長とともに若返っていくベンジャミンと 老人ホームで衰弱して亡くなって行く老人たちが描かれていきます。 ベンジャミンが七歳の時に 同じ歳くらいのデイジーという女の子と運命の出会いがありました。 その後ベンジャミンはタイトルどおり数奇な運命をたどります。 第二次世界大戦にも自分の意思に反して巻き込まれ 行く先々で、色んな人との出会いがあり別れを経験します。 ブラピが最後にデイジーと逢うシーンが 一番印象的でした。 ブラピが あのリバー・リバー・ランド・スルー・イットのポールそのままだったのです。 さすがに何億もかけたと言われた特殊メイクですね～ ケイト・ブランシェットのしなやかなダンスもステキでした～
なにしろ２時間４７分の超大作ですから 映画鑑賞の前には トイレを先に済ませたほうがよろしくてよ
映画を観たあとは必ずパンフレットを買うのですが 今回の映画のパンフは900円だったので 買わなくてもいいか と思った節約家のあかね空です お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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