カテゴリ:読み聞かせ
今朝は小学校で読み聞かせの日でした。 今日読んだ本は 「かかしのペーター」 バーナデット・ワッツ作・絵/ささきたづこ訳/西村書店/1989年 刈り取られた小麦畑の真ん中にぽつんと残されたペーターは 子どもたちと遊ぶのが大好きでした。 でもだんだん寒くなって来て、子どもたちも遊びに来なくなり やがて冬が来て、ある嵐の日に倒れてしまいます… 子どもたちのことを思いながら、ペーターは眠ってしまいます。 そして 春になり、子どもたちがまたやってきて 今度は家の横にある野菜畑でペーターは働くことになります。 ペーターはとても幸せでした。 毎晩子どもたちは寝る前に言ってくれます。 「おやすみペーター」
今日はネコの本を2冊読みました。 一冊目は 「いたずらこねこ」 バーナディン・クック作/レミイ・シャーリップ絵/まさきるりこ訳/福音館書店/1964年
この絵本は初めてネコを見たカメと、初めてカメを見たネコのお話です。 カメが池から出てそろりそろりと歩く様子や ネコがカメの首が甲羅の中に引っ込んで驚く様子などが 優しい文章で書かれています。
もう一冊は 「あしたうちにねこがくるの」 石津ちひろ作/ささめやゆき絵/講談社/2000年
うちでねこを飼うことになったの あしたね、ママのおともだちがねこを連れてきてくれるの どんなねこが来るのかなあ… ライオンみたいにらんぼうだったら…どうしよう! あんなネコだったらどうしよう…こんなネコだったらどうしよう… そして最後に ピンポーン さて、やってきたネコはどんなネコだったでしょう
もうすぐ2年生になる1年生の子どもたちは すっかり学校に慣れた様子で、笑顔で私を迎えてくれました。 来週は最上級生の6年生へ行きます。 もうすぐ中学生になる子どもたちに どんな本を紹介しようか、今から楽しみです。
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