カテゴリ:読み聞かせ
この前行った鹿妻穴堰に、 見上げるくらいの大きな合歓の木がありました。 合歓の木の花は、ピンクでふわふわしてて 不思議な花だなあと、いつも思っていたのです。 そして花が散り、実をつけると… あれあれ~? 豆じゃないですか! 藤の花のあとの豆にも驚きましたが 合歓の木の豆は…かなり不思議です。
万葉集に、合歓の木を詠んだ歌があります。 昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ 昼は華やかに咲き、 夜はひっそりと恋に焦がれて眠る合歓木の花 彼女である私だけが見ていて良いのでしょうか… という意味なのかな^^; 紀女郎(きのいらつめ)が大伴家持に贈った歌だそうです。
さて、今日はとても嬉しい出来事がありました。 盛岡から、はるか遠い南の島に住む お方が 私たちが作った本を、ブログで紹介して下さいました。
4月に出版してから、何度もブログで紹介しようと思いつつ なんだか恥ずかしくて なかなか紹介できずに今日に至っておりました。 読んで下さった方が、まさかブログで紹介して下さるとは 思いもよらず… 感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとう おっとそういえば、このお方も紹介して下さっていました。 ありがとう
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