テーマ:徒然日記(23479)
カテゴリ:嫁姑
うちのおばあちゃんは、去年の1月に雪道で転び 足首を脱臼し、5箇所も骨折した。 病院でレントゲン写真を見せられた時 ああ、もう自力歩行は難しいかもしれないと思い 家の中を車いす仕様に改造しなくては そんなことを考えながら、先生の話を聞いていた私。 高齢なので 手術が無事に終わっても 果たして麻酔から覚めるだろうか どこまで歩けるようになるのだろうか などなど、心配事は尽きなかったが その後手術は無事に成功し、 リハビリ目的で転院した後 3月下旬に 杖なしで、スタスタと歩いておばあちゃんは退院した。
すげえなあ~おばあちゃん
先月には定期受診の際 骨を固定している プレートとボルトを外すかどうか 家族と相談するように言われたそうだ。
なんといっても心配なのは またもや全身麻酔。 私が返事に窮していたら 「このまま(ボルトもプレートも)墓場まで持って行くから」 おばあちゃんはそう宣言し、 ほっと胸をなでおろした私。
「入院しなくて良くなったから、旅行に行ってもいいかな?」 もちろんよ、おばあちゃん 一ヶ月くらい行って来てもいいわよ でも、雪が溶けたら 庭の草取りをしなくてはならないからと言って 未だに旅行に行く気配はないのだ。
ちょっとがっかりだよ おばあちゃん
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