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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:読書
古本屋の目録に数冊載っていたので注文していたけど、抽選になったみたいで一冊も買えませんでした。一冊600円という破格の値段でしたから仕方ないか。
実はうちには24冊全巻揃ってます(←自慢)。近くのリサイクル系の古本屋さんで一冊100円で購入しました。赤木かん子の本で「幻の赤表紙本」(言い回しうろ覚え)と書いてあった本。ラインナップを見て(読んでみたいなあ。でも高いんだろうなあ)とあきらめていた本。急いでかご取ってきてドキドキしながら購入しました。多少古本特有のシミはあるもののほとんど読んだ形跡もなく大満足。ただ箱がないんで、元はどんな感じだったのか興味があって今回注文したのですが…ちょっと残念。でも私が買って、結果として転売するより自分で大事にしようとする方が購入できたほうがいいのかも。 結局、4冊の本が手元に届きましたが、あまりレアなものはないです。佐藤暁の『だれも知らない小さな国』くらい。若菜珪さんの挿絵版です。村上勉さんのイメージが強いコロボックルですが、若菜さん版もかわいいです。 【今日の一冊】 まぼろしの白馬新版 ハリー・ポッターの作者が子供の頃、愛読していたのだとか。それで復刊したのかな。国際児童文学賞全集の中で数少ない今読める作品。私が一番好きな作品『闘牛の影』も岩波少年文庫から出ていたけど今は品切れです。残念。 *おまけ* コロボックルディクショナリー 私なんかは「コロボックル」といえば佐藤さとるを連想しますが、若い方はこっちのコロボックルのほうかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.05 20:29:09
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