古書ぐりぜら店主*akane*の毎日

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  送別会

  友達が転居することになり、仲良しが集まって食事をすることになった。元々、息子が幼稚園のときの母親仲間。みんなパートや家業があり、昼間は日程の調整がつかず、夜７時から（←それまで夕飯の支度をしてくるということで）夕食をとることに。徒歩で行けるレストランに現地集合。「子供抜きで集まるのって初めてかもね」...言われてみればそうだ。生ハムとサラダ、自家製セサミブレッド、スープ、チキンピカタ、菜の花のパスタ、コーヒー、デザート盛り合わせ（ケーキ、アイス、白玉団子etc)で2000円。途中、「よかったらどうぞ」ということでツクシの卵とじと「白ごはんもありますので」ということでそれも。なんか、なんでもありで、書き出してみると変なメニューなんですが、おいしかった。お腹いっぱい。９時過ぎまで話して解散。アルコールは全然飲んでないのに、ちょっと酔ったような気分。楽しかったです。【今日の一冊】おやゆびちーちゃん（アンデルセン作／木島始訳／堀内誠一画）「おやゆびひめ」です。とにかく絵が美しい。＊おまけ＊「神奈川県産さくら茶」取り扱いはセゾンファクトリー。トリッピーさんのところで、ここの「黒酢はちみつ」が紹介してありました。おいしいらしい。気になる...。

  2006.03.06

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  読んでもらう本と自分で読む本

  長いこと寝る前に読んでいた『佐藤さとるファンタジー全集』（読んだのは短編のみ）が終わってしまい、次になにを読むかという話になりました。夫は『ホビットの冒険』をすすめたのですが、息子が「あんまり気がのらない」とあっさり切り捨て。トールキアンの夫は少しへこんでました（笑）。でも、たぶん、この本が嫌いなわけではないんだと思います。「自分で読みたいってことだよね」と助け舟をだすと「うん」って。自分のペースで一人で読みたい本と、人から読んでもらって楽しみたい本があるんじゃないかしら。佐藤さとるのシリーズも、長編は「自分で読む」といってたし。結局、娘の希望もあって『ドリトル先生アフリカゆき』に決定。【今日の一冊】『子どもを食べる大きな木の話』父が息子に語りかけるという形で書かれるシュールなお話集。とびきりおもしろいんだけど、ちょっぴりこわくて、寝る前にはあまり向かないかもしれない。＊おまけ＊リモンチェッロです。息子の「今までで一番おもしろかった本」は『とぶ船』（ヒルダ・ルイス/岩波書店）だそうです。三年生の頃に一人で読んでました。私も大好きな一冊。登場する兄弟たちの晩ごはんにはあこがれたものです。みんな違うものを食べるんです。ちなみに長男ピーターの晩ごはんは干しぶどう一握り、チョコレート・ビスケット二つ、レモネード（炭酸いり）一杯です。今読んでもうらやましい。大人になったし、リモンチェッロのソーダ割なんてのもいいかもしれません。今の季節はちょっと寒いかな。こちらにいろんなレシピあり。とぶ船（上）新版 とぶ船（下）新版（2008.1.25更新）

  2006.02.16

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  子供達もお疲れ？

  「月曜日ってなんか少しげっそりするよね」と息子がいうので笑ってしまった。「ほんとだね～」って。内心（学校でなにか嫌なことがあるのかな）と思ったけど、そういうわけではない様子。うちの子たちは、ほとんど習い事はせず（娘のスイミングのみ。しかも冬期は自主休校）、いまどきの子としては、すごくのんびりと過ごしている。学校もどっちかというと好きなほうだと思う。それでも、やっぱり時には疲れたり嫌になったりもするんだろうな。（あんまり気がのらないなら休んでもいいよ～）なんて思ってしまう私。実際、ちょっと調子が悪そうだと「休んだら？」とすぐいうのだけれど、たいてい「いや、いい」とかわされてしまう。ま、家でごろごろしてても、午前中であきちゃうしね。【今日の一冊】がんばりません（佐野洋子）佐野洋子は、絵本よりもエッセイのほうが、だんぜんおもしろいと思います。＊おまけ（＝トップ画像）＊「飲む果実酢3本セット」です。お酢を飲むと体にいいとか元気がでるとか聞いても、なかなかその気になれませんでした。が、先日、友人といったレストランでぶどう酢をすすめられて飲んだらおいしかった。これなら飲めるかも。

  2006.02.13

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  いつものとおり、娘と実家へ（いつものとおり、意味なく長文）

  今日こそ早起きしようと思ったのに、８時半起床。朝食は、昨晩の残りのビーフシチュー少しずつ、ブロッコリーとハムいため、トースト、ホットミルク（子供達はココア）、りんご。朝食後、こたつ布団をコインランドリーに持って行く。なにも（例に寄って息子＆夫が外出するので、娘と二人で実家へ）外出する日にしなくてもよさそうなもの。でも（洗いたい）と思うと止まらない性格なのだ。布団をあげ、ざっと部屋を片付け、洗濯ものを干す。そのあと台所仕事。上靴を洗い終えた娘に食器拭きを頼んで、コインランドリーへ。帰ってきたら、電車の時間ぎりぎり。いそいで、こたつ布団を干し、化粧もせずに、いつものリュックを背負い、ばたばたと戸締まりをして、駅に向かう。電車に乗るといつもは娘にしりとりをせがまれるのだが、今日は外の景色を見ていたいらしい。ラッキー。目をつぶってぼんやり過ごす。電車を降り、手土産＆自分たちの昼食用に名物の駅弁を購入。バスで実家に向かう途中で降りて、大きな郵便局でフリマで売れた本を発送。寒い中、歩くのにめげたし、昼時を過ぎそうなのでタクシーに乗る。１２時過ぎに到着。すでに甥っ子や父は昼食を終えていた。遅かったか...。駅弁を買うようにせがんだ娘も「朝、たくさん食べたから、やっぱりはいらない」といってほとんど食べなかったし、ちょっともったいなかった？　ま、父母に買ってきた分は夕食用ということで。甥っ子は、私たちが食べ終わるのもまちきれないように「公園にいこうよ～」。１時には公園に向かい、砂場で遊ぶ。砂山を作り、トンネルを掘り、廻りに道路を作り...途中から、私が一番はりきっていたような...。あとは、きれいな石や貝殻集めになり、たっぷり（←私にとってですが）１時間。陽が暖かいとはいえ、やっぱり寒い。「帰ろうか」というと、子供達も、わりと素直に従って帰宅。家で、ゆっくりとお茶。少しして子供たちはおやつをいただく。その間、私は近くの古本屋へ行き絵本類など数冊購入。この頃、あんまり欲しい本が見つからない。せどりする人も増えたし、値段も上がってきたような。ま、ぼちぼちやっていくしかないか。買った本は、邪魔になるので、しばらく実家に置かせてもらることにする。その代わりというわけではないが、娘が前から読みたがっていたドリトル先生シリーズの１巻を借りる。４時、帰途に。５時過ぎに帰宅。考えたら、今日の夕食の買い物を忘れていた。仕方ないので、チャーハン。ついでに白菜、ねぎ、とうふ入りの中華スープをつくったが、息子には不評。干しえびのだしを足したのが、いつもと違う味でよくなかったらしい。本格派っぽくていいと思ったんだけど。手抜きの夕食にしたので、食後ゆっくりとした気分。夕食前に掃除も終えたし。TVを見たりしてのんびり過ごしていたら、子供たちを風呂に入れるのを忘れていた。あわてて入れ、なんとか９時過ぎに寝せる。その後は、夫と再びのんびり過ごし、１１時過ぎに夫は就寝。「私もすぐ寝るから」といってたのに、もう１時間経過。早く寝なくちゃ。お休みなさい...。【今日の一冊】お風呂の愉しみ（前田京子）石鹸などボディケア用品類の手作りの本です。いろいろな用品の作り方が詳しく載っているし、グラビア頁もきれいだし、（私もちょっと試してみようかな）という気分になります。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＝トップ画像＊「宗家 源吉兆庵「さくらんぼ」とアレンジメントのセット」取り扱いは日比谷花壇です。ホワイトデー用にいかがでしょうか。今日、古本屋に行ったついでに雑貨屋に寄って、バレンタインデーのチョコ（息子用）を買いました。夫はこの日を憎んでいるので（よっぽど嫌な思い出があるのでしょうか...）、彼の好きな洋菓子屋でチョコケーキでも買ってくるくらいにして、あまり刺激しないでおこうと思います（笑）。当然、我家にはホワイトデーのお返しとかはありません。ちょこっとさびしい...。

  2006.02.12

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  二人とも登校可能になりました

  息子の熱も下がり、今日は二人そろって登校しました。まだ咳も鼻水もとれてないので不安ですが、家にいるのはもういやみたいだし思い切って行かせました。一人になるのは久しぶりな気がする。ということで朝っぱらから日記など書いてます。今日は家事が終わったら、電車に乗って買い物にでも行ってこようか、いやいや蔵書整理が先かも、と悩み中です。今日の朝刊に「ネットで副業をしていた サラリーマンが課税された」という記事が載っていたのを見て、夫が「会計ソフトを買ってやる」といいだしました。いや、あのね、そんなにね、売れてませんから。アパートの家賃の領収書見せたら税務署から気の毒がられると思う。【今日の一冊】Easy to Read Stories(英語絵本のアンソロジー）今年は、積んどいた洋書にも再挑戦しようと思いつつ、まだ一頁も読んでません。子供向けの簡単なものでリハビリするべきかしら。この本は、ドクター・スース/リチャード・スキャリー/トミー・デ・パオラなど、人気画家のオンパレード。きっとお気に入りの人が見つかると思います。＊おまけ＊「ロココ・ジャズ/オイゲン・キケロ」です。今、BGMにしてます。クラシック音楽をジャズ化したもので、1960年代に大ヒットしたアルバムだそうです。

  2006.02.03

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  やっぱりうつったインフルエンザ

  娘が良くなったと思ったら息子が熱を出しました。学校から帰ってくるなり「ちょっときつい...」（きたー！！）と思って熱を測ったら38℃。すぐに病院に連れて行きました。病院から帰る時には39℃を超えていて、今はぐったり寝てます。明日まで仕事を休ませてもらうことにしててよかった。次の勤務日は木曜日です。絶対に自分はうつされないようにしなくては...。【今日の一冊】妖精が舞い下りる夜（単行本版）小川洋子ネットでニュースを見ていたら ”文庫で１００万部突破　小川洋子「博士の愛した数式」" というヘッドラインが目にとびこんできました。いい機会なので、他の品切れ、絶版本を復刊して欲しいです。この本は、静かで、どこかユーモアもただよう、いい感じのエッセイ集。乞う復刊！！＊おまけ＊「えび天と揚げ餅温ぶっかけうどんセット（4人前）」です。取り扱いは亀城庵。うちの息子はおかゆが嫌い。病気の時はうどんくらいしか食べません。えび天や揚げ餅は元気になってからじゃないと無理だけど。

  2006.01.30

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  インフルエンザ

  娘がどうやらインフルエンザみたいです。39℃以上も熱があがってしまいました。今日、病院に連れて行って薬ももらってきたのですが、すぐには熱がひきません。夫と息子は元気ですが、明日はカードゲームのイベントに行くそうです。スキー疲れが残っているのに、人ごみの中に出て行って大丈夫かなあ。私もいまいち調子が悪いし...来週は一家全滅？...不安だ～。今日は早く寝ます。【今日の一冊】谷内六郎展覧会（春）（夏）（秋）（冬・新年）（夢）５冊セット谷内六郎さんの絵を見ていると、幼い頃、熱を出してお布団に寝ていた時のことを思い出します。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください）＊おまけ（＝トップ画像）＊「±0 プラスマイナスゼロ 加湿器 ブルーグレー」です。このデザインにはびっくり。取り扱いはPLUS MINUS ZERO SORE。インフルエンザ予防にどうぞ。

  2006.01.28

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  冬休みも終盤

  週末が終われば小学校が始まってしまいます。妹一家も9日には帰るし、「今年は長いなあ」と思っていた冬休みも、過ぎてしまえば「もう終わるの」という感じ。さて、息子は宿題のポスターがまだ出来ていません。朝からこたつにもぐりこんで、ぐずぐずしていました。でも、明日はフリマに出店するし、明々後日はカードゲームのイベントに行く予定。どうしたって今日中に色塗り前までは仕上げておかないと、終わりそうにありません。絵が苦手でめげがちな息子も、「終わってなかったら留守番だよ」といわれると、なんとかしなくちゃと思ったようです。とりあえず、下絵を描き、名前ぺんで輪郭をとるところまで終了。夜、帰宅した夫に見せると「...なんか長新太みたいな絵だね。」それはほめているのか？　ほめているよね？　そう、絶賛だよね？　...ということにしておこう。（長新太さん、ごめんなさい）【今日の一冊】うるざえもん（筒井敬介/長新太）礼儀正しいオオカミの「うるざえもん」がなんとも魅力的。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊「いろはカルタ木版画」です。取り扱いは「あぶらとり紙・和雑貨　洛」今日は娘のリクエストで「犬棒かるた」をしました。我が家のかるたは瀬川康男さんのもの。私にとってはかなりのお宝なので、ずっと本棚に祭って（笑）ありましたが、ついに今年おろしました。やっぱり、こういうのは使ってこそのものですから。そういえば今日、息子と娘がお年玉を貯金しにいったら、景品にけん玉をくれました。お正月だなあ。

  2006.01.06

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  スケートに行きました

  妹と、子連れでスケートに行ってきました。私は、「こけずにすべるのがやっと」と言うレベルなのに、無謀にも５歳の甥っ子まで誘って。さすがに彼には早すぎた＆手を貸すべき私が下手すぎたため、あまり楽しめなかったみたい。ごめんね。他の子たちは、苦戦しながらもおもしろかったようです。帰りは父に迎えにきてもらい、子供たちと私の母は車で帰宅。妹と私はゆっくり駅まで歩いて電車で帰りました。スケート、上手にすべれたら楽しいだろうなあ...。今日行ったリンクは、ホテルに併設されていて、１1月～４月の夕方4時から8時までしか開いていません。（土曜、休日、冬休み、春休み期間は日中も開いています）日中開いていたら練習しに行くのに...残念。【今日の一冊】若草物語（上下セット）角川マイディアストーリースケートつながりで。この「角川マイディアストーリー」というシリーズ（？）は乙女チックな小説ばかりで装丁もピンクのチェック。なんとなく見かけると買ってしまいます。＊おまけ＊「アルパカ・モチーフ手袋」です。ネパール製のフェアトレード商品。取り扱いはセーディエ。フェアトレードのお店で、タイシルクのストールからチョコレートまで幅広い品揃え。（フェアトレード商品といえばmii@5windさんのサイトにちょこちょこお邪魔しています。たくさんの商品が分かりやすく分類されていて便利。）

  2006.01.05

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  冬休み本番

  午前中、子供たちを家に置いて私の実家へ甥っ子を連れに行く。午後には夫の妹も子連れで里帰り。家の中はいっきににぎやかになった。昨日買ったアイロンビーズのセットを、みんなでがむしゃら（としかいいようがない勢い...)に作る。明日は、クリスマス会をする予定なので、窓にでも飾ってやろう。さあ、冬休み本番だ。まだ大掃除も年賀状も終わってないけど...どうするんだ、私...。【今日の一冊】わんぱく天国（佐藤さとる）佐藤さとるさんの作品にしては珍しくファンタジーではありません。でも、こんな少年時代って、今やお話の中だけ、ファンタジーかもしれません。ちなみにみんなで作った飛行機「按針号」が飛ぶのは十二月二十四日です。あとひとつ、二人のガキ大将がどうなったのか...このラストは心がしんとなります。戦争を書くことが少ない佐藤さんにしては、これも珍しいことだと思います。＊おまけ＊「ハマビーズ　ギフトセット」です。昨日、絵を見に行った帰りに「かわいいスカート」（これは私からのプレゼント）と、この「ハマビーズ」のビーズ9000個入りボトル＆図案集＆ボード（こちらは姑から。思いがけずお小遣いを貰った娘は店頭で相当悩んだ末にこれを選びました）を買いましたは。かなり楽しんでます。

  2005.12.24

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  娘の絵を見に美術館へ

  娘が夏休みに提出していた絵が、コンクールで入賞したので、その展覧会を見に行きました。自分の作品が貼り出されているのを見てうれしいような照れくさいような顔をする娘。会場いっぱいに展示された子供たちの絵を、家族みんなで「これが一番好き」「こっちがかわいい」と、あれこれ話しながら見て回りました。息子は、普通の美術館の「しーん」とした雰囲気が大の苦手ですが、（静かにしていないといけないと思うこと自体がストレスになるらしいです）今日は、会場が（ビルのワンフロアなので）美術館だということに気がつかなかったのか、ご機嫌でした。母としては、これをきっかけに美術館嫌いがなおって、たまには家族で出かけられるといいのにと期待しています。（子供が生まれて以来、展覧会のたぐいはほとんど行ってません...悲しい...）【今日の一冊】マチス（現代美術８）みすず書房刊昔、鹿児島の指宿に遊びに行った時、ホテルに併設された美術室になにげなく寄ったら、大好きなマチスの絵があってびっくりしました。期待していなかった分うれしかったです。（リンク先は古本ぐりぜらです。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊長新太さんの『ぼくのくれよん』です。長さんは、よく「こどもの絵にはかなわない」という趣旨のことを書いています。たしかに、今日は、すごくおもしろい絵が多くて楽しませてもらいました。でも、中にはモチーフも構図もそっくりな絵が。先生が見せてくれた「参考作品」をまねしちゃったのかな。まさか「指導」の結果じゃないよねえ...。

  2005.12.23

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  廃品回収＆クリスマス会＆役員会...子供会行事の一日

  今日、午前中は廃品回収。大人が車で町内を廻り、子供は同乗して荷物を積んだり、回収車が来ている公民館前で待っていて荷物を降ろしたり。正味１時間程度で終了。私が子供の頃は子供だけでリヤカーを引き、マイクで「廃品回収にご協力お願いしま～す」なんて呼びかけながら団地の中を歩き回ったものですが...。それでも漫画の本を広げたりして子供たちはけっこう楽しいみたい。そして昼はクリスマス会。高学年は少し早めに会場の公民館に集まって飾り付けをしたりテーブルをだしたり。ハンバーガーとチキン、ジュース程度の昼食をとり、ビンゴゲームをして、プレゼントとケーキをもらって帰宅。今年はビンゴの景品やプレゼントの品物を高学年の子供たちに選んでもらったのですが、やっぱり大人が選ぶものとはひと味違いました。娘が持ち帰ったのは小さなメモ帳＆シールを入れた缶ケース、ハンカチ、ストラップ。限られた金額でできるだけかわいいものを詰め込もうと努力したのがよく分かります。夜は役員会で来年のどんど焼きの打ち合わせ。例年ぜんざいをふるまうことになっています。子供にとってはこれから年末年始にかけて楽しい行事が続きます。【今日の一冊】まぼろし小学校（昭和B級文化の記録）串間努レモン石けん、「象がふんでもこわれない」筆箱、肝油、お楽しみ会、「科学」と「学習」、ウルトラマンカードなどなど、昭和３０～４０年代に小学生だった人には懐かしいものがいっぱいです。＊おまけ＊「ミルメーク・コーヒー」です。取り扱いはキャラメル横丁です。

  2005.12.18

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  「よい本」？　（学校で本の斡旋）

  先週のこと。子供達が、学校から本の斡旋のお知らせを持って帰ってきた。「冬休みによい本をよみましょう！」と書いた封筒に書影が印刷されているのだけれど、このラインナップが...いまいち。息子は「欲しい本がないのでいらない」というのでいいとして、娘は「学校で本を買う」ということ自体に惹かれている様子。他の子が買うのに自分が買わないのはがまんならないようだ。先日読んで気に入った『ブンダバー』シリーズの８巻が載っているので、それを買いたいという。（それにしても、これが「５・６年むき」に挙げてあったのはショック。もう少し読み応えがある本をすすめてもいいのでは？）一人だけ買うのは不公平ということで、今日は電車に乗って大きな書店へ出かけた。息子にはここで好きな本を選ばせることにしたのだ。（娘もおこづかいで一冊買うことに）娘はなぞなぞの本、息子は算数の本を買った。ついでに私も『やさしいからだ』の２、３巻を購入。１巻がよかったので期待していたけど...完成した作品というよりも習作という感じでがっかり。そして帯の「もっともっと「エグい」ものを描いてもらいたいんです」（森薫）という言葉に、（あたしはエグくないものを描いてもらいたいよ。エグいものって、ねらって描くものじゃないでしょ。）と思ってしまった。えぐみなんてものは、ほのかにあるからいいんですってば。【今日の一冊】『親と子の算数アドベンチャー』（栗田 哲也 著）今日、息子が買った算数本です。算数＆数学アレルギーの私でも、よく分かり（って小学生向きなんですから当たり前ですが...)、おもしろかったです。前から気になっていた『秘伝の算数』は実際に手に取ってみたらたいしたことなかった。（←おもしろいかどうかにかぎっての話。受験生にはこっちのほうがすぐに役立つのかも）＊おまけ＊書店にはクリスマス関連本があふれていました。きれいにディスプレイしてある本を見て「そうだ、玄関にクリスマス本を飾ってもいいな」と。トップ画像はアンジェで取り扱っている「レシピスタンド　ナチュラル』。お気に入りの一冊を飾るのに使ってもいいのでは。

  2005.12.10

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  クリスマスツリーをだしました

  子供部屋に一つ、父母の家の庭に一つ。どちらも母が孫のためにと買ったものです。私も夫もサンタクロースが来ない家に育ったし、クリスマスに対する思い入れはあまりなく、結婚する前も二人でお祝いなんてしたことなかったです。当時はクリスマスといえば恋人たちにとってはビッグイベントでしたが、今の若い人にとっても特別な日なのかしら。そんな私たちでも、子供ができると、ケーキやプレゼントを買ったりツリーを飾ったりするようになりました。サンタクロースは来ませんけど。今年のプレゼントは息子はカードゲームの新作セット、娘は「かわいいスカート」だそうです。どこに買いにいこうかねえと娘と思案中です。【今日の一冊】【くるみわりにんぎょう】串田孫一/著 掘文子/絵 （学研こども音楽館シリーズ7巻）絵本、レコード、解説書のセット。1969年当時、一巻1500円といえば相当な値段だと思います。もちろん、家にはありませんでした。子供の頃に持っていたらうれしかっただろうなあ...。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊「GelGemsジャイアントボックス　ツリー」取り扱いはアンジェです。窓などに貼るデコレーションです。楽しそう。今年は甥や姪も一緒にクリスマスパーティをする予定なので、こういうのもいいかも。

  2005.12.03

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  子供が風邪でダウン

  本当は、二人とも学校を休ませたかったのに、息子は休みたがらず登校。青い顔して帰ってきて「やっぱり調子悪くなった」...だから休めっていったのに...。薬を飲ませてしばらく寝せていたら、夕飯時には、わりと元気に。娘は日中、しっかり休養していたので食欲もあり、ホワイトシチューとパン。息子には、この献立はちょっと重すぎるようなので、うどん。他にりんごをすりおろしてやったら、娘は喜んで食べたけど、息子の口にはあわなかったようだ。彼は、おかゆもきらいだし、病気になると食べさせる物に困る。うどんは好きだけど、毎食だとあきるし。今晩眠ってよくなるといいんだけど。【今日の一冊】名医ポポタムの話他３篇（ショボー氏とルノー君のお話集--３）レオポルドショボーさく 出口裕弘訳・栞つきです。こわくて不気味でおもしろいお話。（リンク先は『古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊「水枕」です。おでこに貼る熱冷ましのシートは、すぐに暖まってしまうし、水枕買っておこうと思うのですが、いつも忘れてしまう。今回こそ買ってこよう。

  2005.11.21

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  火の用心！（子供達の防火夜廻り）

  土日の二日、地域の小学生達による防火夜廻りがあった。危険防止のため保護者が付き添うというのが、なんともしまらないけれど、時節柄仕方ないか。懐中電灯やランタンを手にもって、どの子もどこか興奮気味。拍子木をうちながら「火のよ～じん！」と声をかけていく。二手に別れて地域を廻る。片方のグループは、スタンダードに「マッチいっぽん火事のもと」という台詞を繰り返していたようだけれど、もう片方のグループ（うちの子所属）は「卵焼いても家焼くな」「さんま焼いても家焼くな」「焼き肉焼いても家焼くな」...食べ物ばっかりじゃん。しまいにゃ「玄関焼いても」って焼くなって！！　さすがに親から注意がとび、少し自粛。途中、近道のため神社の境内をつっきったりして「きもだめしみたい！」と盛り上がりながら、楽しく終了。【今日の一冊】まんげつのよるまでまちなさい（マーガレット・ワイズ・ブラウン作　ガース・ウイリアムズ画　まつおか きょうこ訳）夜を見たことがないあなぐまぼうやのお話。（リンク先は古本ぐりぜらです。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊「松ぼっくり」（キャンドル）です。取り扱いはラミュレット。夜廻りをしながら親どうし話したのが「マッチ、使わなくなったよね」ということ。たぶん、うちの子たちは使えないんじゃないかしら。練習させるべき？

  2005.11.13

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  七五三に行ってきました

  近くの神社まで、娘の七五三に行ってきました。３つの時は、着物を着たりお化粧をしたりが嫌で嫌で大泣きした娘も、今日はご機嫌でした。お参りのあとは、屋台で量り売りのお菓子や綿菓子を買い、昼ご飯にお寿司を食べて帰宅。今日は天気がよく、たくさんの子ども達がお参りしていました。小さな子の着物姿って、かわいい。池の周りには、鯉に餌をやる子がたくさんいました。今日は鯉もお腹いっぱいでしょう。【今日の一冊】ふるいけおんがくかい（奥山多恵子さく）こどものとも２０００年６月号神社の境内で、大きなどんぐりをたくさん拾って帰りました。里山がどんどん住宅地になっていくなかで、神社の自然は貴重なものだと思いました。といっても今では子供の遊び場としての機能は失われています。残念。さて、「今日の一冊」の作者ですが、その昔『くさやきのうた」という絵本を描かれた方でもあります。子供の頃、大好きでした。今でもご健在なんだなとうれしかったです。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。「オススメ商品一覧」にクリスマス＆冬の絵本を集めてみました。合わせてご覧いただければ幸いです）＊おまけ「【かさばる小物がすっきり入る！】フォーマル・ルノワ」フォーマルバッグです。一つはこういうバッグを買わなくてはと思いつつ、もう何年...。本当は下の画像のバッグが欲しかったのですが品切れでした。フォーマルなのに２WAY仕様なのがいいなと思ったのに。再販しないかなあ。

  2005.11.12

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  こどもまつり

  今日は、「こどもまつり」というイベントに子連れで行ってきます。秋は、学校、自治体、地域主宰のこの手のイベントが多数あって楽しいけれど、裏方をする人（PTA役員や地域の世話役）は大変だと思います。お手玉とか紙飛行機とかの講師は、ほとんど同じ人なので、この季節は大忙しだそうです。ちまちまと小さなイベントをそこかしこでするのではなくて、みんなで集まって一度にやるほうが楽だし楽しいと思うんだけどなあ...。【今日の一冊】アルネ ７号/２００４年３月１５日発行大橋歩さんの自費出版雑誌です。掲載されている『古道具坂田』の坂田和實さんの美術館『as it is』に行ってみたいです。「芸術の秋」なのに、子供ができて以来、すっかり美術館と縁遠くなってしまいましたが、そろそろ一緒に行けるかも。「万里子とわたしの美術館』（太田治子）や、Luca(エスクァイア日本版１０月号臨時増刊『ルカ』）アートってよくわからないの？ コドモとオトナのためのアート鑑賞入門など出品していますのでよろしければご覧ください。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください）＊おまけ＊「【06年カレンダー】 ジャン・ヴァンサン カレンダー（壁掛け）」です。取り扱いはINOBUNイノブン。生活雑貨のお店です。売り上げランキング４位のリス柄ブランケットが欲しいです。

  2005.11.03

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  急に寒くなった

  この間まで、「いつまでたっても涼しくならない」と思っていたのに、いつのまにか朝夕は冷え込むようになってきた。今年もついに１１月。カレンダーをめくりながら（早いな～）と思う。ネットであちこちお店を見て回っても、クリスマス特集や、来年のカレンダーや手帳が目立つ。秋は一番好きな季節なのに、ゆっくり味わう暇もなく冬がやってきそう。少し淋しい。【今日の一冊】あすはたのしいクリスマス（クレメント・ムーアぶん トミー・デ・パオラえ かなせきひさおやく）「クリスマス・イブの夜にプレゼントを配るサンタ」のイメージは、ムーアのこの作品によって確立されたといわれています。パオラの他にも様々な画家による絵本があるので比べてみるのも楽しいかと思います。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。）＊おまけ＊「マジッククリスマスツリー」取り扱いはアンジェ。「紙のツリーに魔法のお水を注ぐだけで、待つこと12時間！モコモコ～ッ♪のカワイイツリーになっちゃうマジッククリスマスツリー」だそうです。子供が喜びそう。

  2005.11.02

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  家の中でかくれんぼ

  買い物から帰って庭に入ると「まあだだよ～」という大声が聞こえる。？？娘は友達のところに遊びに行ったので、息子一人しかいないはずなのに...。家に入ると、部屋の真ん中に息子が立っている「なにやってんの？」「かくれんぼ」「誰と？」「いや、いっぱい来てさ」....なに？...と思ううちに、「もういいよ！」という声がして、ばたばたと息子が部屋から部屋を走り回ると、クローゼットの中とか掃除機入れの奥とかから、ぞろぞろ子供が見つかっていく。娘が友達を連れて帰ってきたらしい。ひゃ～家の中、散らかし放題なのに...恥ずかしい。それに、家の中でかくれんぼはちょっとなあ...。うちは狭いし、隠れるとこ少ないでしょ。「外でしたら」というと、「あたしん家だったら中でもいいよ」という子がいて、みんな出て行った。いまさらながら部屋の中を片付ける私。遅いって。【今日の一冊】『子どもたちへの手紙』 (C・S・ルーイス ／ライル・W．ドーセット 「洋服ダンスの中が違う世界に通じている」といえば『ナルニア国物語』。この本は、子供の読者からの手紙に、著者ルイスが出した返信を集めたもの。この夏、復刊しました。（リンク先は楽天ブックスです）＊11/2追記＊「古本ぐりぜら」でも出品しました。こちらからどうぞ。（リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください）＊おまけ＊「くすのきセントバッグ/3個入り』取り扱いはHanger Cafe。ハンガーの専門店です。

  2005.10.27

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  七五三の着物（着せてみないと分からない）

  私だけで事前に何軒かお店を回って、よさそうな着物を見つけていたので、その中から娘に選ばせようと思っていたのですが...実際に着せてみたら随分印象が違いました。うちの子は小柄なので、普通の古典柄などは柄が大きすぎてバランスが悪いのです。結局、今日、初めて見せてもらった、濃いピンクに一部赤が入っている、花模様の着物にしました。買ったお店は、店構えが老舗っぽいし（高いんじゃないかな～）（中に入ったら買わずにでられそうもないし）と心配しましたが、お値段もわりと安かったし、デパートやショッピングセンターの呉服コーナーよりも品揃えが豊富なので、結果として満足のいく買い物になりました。店内に、子供用のウールの反物がかけてあって、それがすごくかわいくて。「みなさん、もう少し大きくなったら、これで着物をつくろうかしらっておっしゃるんですよ」と店員さんが言ってました。その気持ち、よく分かる。そうやってお得意様になる方も多いんでしょうね。母が「○○ちゃんも、ウールの着物ならおばあちゃんが縫ってあげるよ」なんていってました。う～ん...お金が貯まったらね。【今日の一冊】『京都百景』（カラーブックス）京都の風景を版画で描いた一冊。きれいです。＊おまけ＊「女の子染めウール反物」です。ウールといっても小紋っぽくてかわいらしい。今日呉服屋さんで見た柄も、全然絣っぽくない（ピンク地と赤地があって、ところどころ丸く白抜きになっていて、その中に兎や鞠、花が描かれている）柄でした。「え？　ウールなんですか？」というと「そうなんですよ。珍しいでしょう」といわれてました。でもお値段もなかなかで、今日買った着物より１万円以上高かったです...。

  2005.10.22

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  秋の鍛錬遠足

  今日は、小学校の鍛錬遠足。息子は約5キロほど離れた森の中の公園、娘は、１キロちょっとの団地の中の公園へ。娘のほうは、学校へ登校する距離より短いので楽勝かも。息子はどうだろう？　クラスから大縄とドッジボールを持って行くそうなので、向こうでもけっこう運動するんだろうな。しっかり体を動かすのはいいことだ。お弁当は、リクエストにお答えして、サンドイッチ。妹から「トンカツと塩キャベツの千切りをロールサンドにするとおいしい」と聞き、それをアレンジしたものが我が家の定番になっています。ロールサンドではなくて、薄いトンカツ（薄切り肉を２～３枚重ねて作ります。小麦粉をつけるまえに、ちょこっと醤油をつけるのがみそ）と塩キャベツで普通のサンドイッチに。ひと手間かかりますが、これが本当においしいのです。今日、他につくったのは、ハム＆チーズ＆きゅうり、卵＆ハム＆きゅうり、りんごジャム、ブルーベリージャム。あとはみかんとりんごを持たせました。しっかり食べてきてね。【今日の一冊】コーヒー入門（カラーブックス）昔はけっこうコーヒー好きだったのに、夫が飲まないので、いつの間にか紅茶党になってしまいました。でも、たま～に喫茶店でおいしいコーヒーを飲むと幸せな気分です。カラーブックスのこの一冊は、けっこう人気がある本のようです。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。リンク切れの場合は売り切れです。ご容赦ください。他にもカラーブックスを新規登録しました。よろしければご覧ください。）＊おまけ＊「ピクニックバスケットミニ フラワー」おままごと用のミニチュアセット。娘より私のほうが欲しいです（笑）。取り扱いはpeewee。かわいい雑貨が多くてあれこれ見ていたらクリスマスものや年賀状が売っていて、早いなあ～と思ってしまいました。でも、もう１０月ですもんね。

  2005.10.20

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  もう小さくないの

  甥っ子と娘を連れて、母と一緒に街へ遊びに。ポケモンセンターとか、ムシキングがあるゲームコーナーとか、お子様向けスポットをいくつかはしご。施設の中に噴水というか、水と遊べる場所があって、小さい子たちがびしょぬれになって遊んでいた。中には小学校高学年かな？　という男の子達もちらほら。甥っ子も当然大喜びで遊んだけれど...娘はクールな顔して、パラソルの下の椅子に座って見ているだけ。「着替え持ってきたし、あなたも遊んでくれば」といっても「いいの」「いや」だって。ちょっと前までは喜んで遊んでいたのになあ。「もう、あたしは小さくないの」ってことでしょうか？　【今日の一冊】いち、に、のさんぽ（シャーロット・ゾロトウさく シンディ・ウィーラーえ みやけおきこやく）娘より、もう少し小さな女の子とお母さんの散歩の様子を描いた絵本です。最後、眠ってしまう女の子がかわいらしい。（リンク先は「古本　ぐりぜら」です。リンク切れの場合は品切れです。ご容赦ください）＊おまけ＊「キッカーペッツ・タイニーラビット」丸洗いできるタオル地のぬいぐるみです。うちの娘は、この手の手触りのいいぬいぐるみが大好き。今日も一つだけなにか買っていいよ、というと小さなぬいぐるみを買ってました。たくさん持っているのに...。

  2005.09.24

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  台風で休校

  月曜日から給食も始まり、ようやく昼食作りから解放されると思ったのもつかのま。今日は台風で休校でした。大型台風だったわりには、私が住む場所は、思ったよりたいしたことがなく、あっという間に通り過ぎていきました。ちょっと拍子抜け。子供の頃は、台風がくると、よく停電してろうそくをつけたものです。今は停電なんて、ほとんどありません。なんだか淋しい気もする（笑）。【今日の一冊】LET'S FIND OUT ABOUTシリーズ(WHAT'S IN THE SKY)　（by MARTHA and CHARLES SHAPP）英語の科学絵本で、もともとはアメリカで教科書の副読本として使用されていたシリーズ。挿絵がレトロでかわいらしいです。＊他にもこのシリーズを出品していますので、よろしければご覧ください。なお「英語絵本」で出品本を検索していただくと一覧がでますのでご活用ください。（リンク先は「古本　ぐりぜら」です。リンク切れのときは売り切れです。ご容赦ください）＊おまけ＊「うさぎ丸小皿（黄）」です。夏休みが終わり、いよいよ秋。食べ過ぎには注意しなくては。（いいなあ）と思いつつ、なかなか手をだしにくいお値段がついている工芸店ようびの器ですが、これくらいなら買えそう。でもこの丸小皿、全種類集めたくなっちゃう...。

  2005.09.06

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  そうめん流しと花火

  金曜日、子供たちが帰ってくるのをまちかねたように、そうめん流し決行。せっかく父が竹を切ってくれたのに、まだ２回しかしていないため、近所に住んでいる友達親子も誘って。ちょうど息子の友達も昼食を食べずに遊びに来たので、その子もいっしょに食べました。が、男の子たちは、そうめんを流したり、箸でつまむのが楽しいばかりで、あんまり食べなくてがっかり。特にいろいろと切った具はほとんど残ってしまい、友達母さんに全部持って帰ってもらいました。ひとしきり子供たちが遊んだあとは、私の実家へ。甥の誕生日なのです。プレゼントを渡し、みんなでケーキを食べ、仲良くお布団を並べて就寝。明けて今日は、皆で子供向けの施設に遊びにいき、外でお昼を食べ、夜は花火。今までこわくて花火を持てなかった甥が、はじめて自分だけで持ちました。なんか、これでようやく夏が終わったなあという気分。ところで、今日の昼下がりは、ビデオを見ている子供たちを置いて、気温３０度を軽く超す中、古本屋三軒をはしご。１万円近く散在してきました。一番の収穫は『けしつぶクッキー』。久しぶりに見かけました。ほかにも佑学社の絵本や児童書、ウンゲラー絵の『のっぽとちび』、リチャードスキャリーのマザーグース絵本などなど。ちょっと持ち帰れない量なので、来週、弟に自宅まで持ってきてもらうことにしました。読後、（子供が見つけて欲しがらない限り）順次フリマ出品する予定です。【今日の一冊】臨床読書日記（養老孟司 ）＊売り切れました。虫好きの解剖学者・養老孟司さんが様々なジャンルの本を紹介。どの本も、つい読みたくなります。＊おまけ＊「セガ　甲虫王者ムシキング　リモコンバトルカブトムシVSギラファノコギリクワガタ」です。甥が誕生祝にもらったものらしい。娘まで夢中になったのは意外。でも金曜日の夜にはすでに一部こわれてました。早すぎっ。

  2005.09.03

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  夏休みの宿題

  けっこう早くから取りかかっていたはずなのに、まだ終わってません。息子は、終わったつもりだった漢字ドリルが、まだ数頁残っていたことに今日気づき、ちょっとショックだったみたい。画用紙に絵をかきなぐる娘を「ていねいに描きなさい！」と叱りとばし、気が散りがちな息子に「終わったの？」と催促をし...疲れた。まあ、なんとか終わりそうですが。自分自身、毎年泣くような思いをして宿題をやっていたので、つい口をはさんでしまいます。本当は、放っておけばいいんだろうな。特に息子のほうは。でも、これって懲りないんですよね。私は、学校に行っている間中、毎年あせってましたもん。泣いても笑ってもあと二日かあ。長かったような、短かったような。【今日の一冊】散歩のとき何か食べたくなって（池波正太郎)今日、母が、体脂肪etcが分かる体重計を買ってきました。恐る恐るのってみたら、実年齢より３歳若く、体脂肪も標準範囲。体重自体も思ったより軽くて、え？　ほんと？　設定間違ってない？　やっぱり自転車に乗るのが効いたのかしら。もともと夏バテしてやせるたちだからなあ。安心して食欲の秋を迎えられます...って、油断禁物だってば。例年、夏が終わると太るんだから。今日の一冊に挙げたこの本、とにかく味わい深いです。おいしいものが食べたくなる...。（リンク先は「古本ぐりぜら」です。）＊おまけ＊「栗納豆のアウトレット」です。昔、中津川の「すや」というお店で栗きんとんを食べたら、びっくりするくらいおいしかった。楽天内を検索したら、同じ中津川の「やまつ」という和菓子屋さんがヒットしたのですが、栗きんとんの取り扱いは９月からでした。残念。そのかわりこの商品を見つけました。ちょっと形が崩れた栗納豆です。

  2005.08.29

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  子供がいない一日（二日目）

  子供二人がキャンプに行って二日目。昨日は、曲がりなりにも（？）外出したけれど、今日はほとんど家にいた。夕方までフリマ出品本の整理。地味だ～。古雑誌類を虫干しするために縁側にだした。この手の雑誌が、息子の鼻炎に一番悪い。家賃分を稼ぐのは大変だけれど、家に置けない以上しかたないか。夕方、子供を迎えに集合場所に行く。二人ともお疲れの様子。楽しかったらしいけど、口を聞くのもおっくうみたい。家についたら、すぐアイスを食べてぼんやり休憩。お風呂でさっとお湯につかって着替えたら、少し元気がでたみたい。夕食の準備をしていたら娘が眠ってしまってあわてたけど、どうにか二人とも食べた。「今日は、もう寝てもいいよ」といったのだけど...次第に元気がでてきて、しゃべるしふざけるし、何度「早く寝なさい！！」と怒鳴ったことか。結局寝たのはいつもと同じ時間。息子は、なかなか寝付けず、ようやく今さっき寝ました（現在10時前）。こんなことなら、もう一度、ゆっくりお風呂に入れればよかった。【今日の一冊】ほざくなチビッ子（アート・リンクレター 山田小枝子訳 チャールズ・シュルツ挿絵）ちびっ子をインタビューする番組の司会者が、ちびっ子たちのおもしろ発言をまとめたもの。スヌーピーの作者による挿絵もかわいい。状態がいまいちですが、500円分は充分楽しめると思います。（リンク先は「古本　ぐりぜら」です）＊おまけ＊「JENNI&WAMWAM　リュック（WAM）」です。取り扱いはキッズマーケット。現在、子供服のsale中です。

  2005.08.24

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  こどもがいない一日

  今朝から明日の夕方まで、子供二人はキャンプに行っていない。こんなことはめったにない。今日一日、なにしようか、どこか遠くに遊びにいっちゃおうか、と前から楽しみにしていたのだけれど。のんびり家事をすませ、そこらへんにほったらかしていた『夏の庭』を読み返していたら、もう昼。（いまさらどこかに行く時間でもないし）と、ぐずぐずしていたら、もう３時前。せっかくの休暇（？）なんだから、これじゃいかん、と、近くの街まで出かけることにした。私の服も買いたいし、雑貨もあれこれ見たい。ずっといいのがないか探している急須も、デパートならあるかも。帰りが遅くなってもいいんだから、夕食も食べてきちゃおうか。電車に乗って、わくわくしながら考えて、でも、一番に行ったのは古本屋（苦笑）。長いこと（欲しいなあ）と思っていた雑誌『太陽』をまとめ買い。ついでに文藝春秋デラックスの「日本の昔ばなし」「日本の民話・世界の民話」という号も購入。他にも単行本２冊に文庫本数冊。いきなりキャリーバッグがいっぱいになってしまった。しかももう５時。ひゃ～。せめてデパートくらい寄っていこうと行ったものの、おめあての手芸屋さんはどうもつぶれたよう。古本屋でかなり疲れたので、陶器類や洋服をゆったり見る元気もない。第一、洋服は（私にとっては）すごく高かったし。夕食もいざとなるともったいないような気がして躊躇してしまい、結局、地下のおそうざいコーナーでサラダを買って終わり。やっぱり最初に古本屋っていうのが敗因かなあ。【今日の一冊】太陽（63年11月号）特集：京都長新太の一枚絵、横尾忠則挿絵の昔話、秋の旅行着紹介（60年代ファッション、かっこいいです）などなど、豪華な内容。この１冊のせいで「太陽」にはまってしまいました。今日は９冊購入。60～70年代のものばかり。今週中にはアップします。（リンク先は「古本　ぐりぜら」）＊おまけ＊「白山陶器　ベーシック　土瓶　ブラック」です。この形、質感で、ブルーブラックがあれば、いうことないのに。別にブランドにはこだわっていないし、ごく普通のものでいいのに、なかなか見つかりません。

  2005.08.23

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  息子、読書感想文に苦戦

  ３日前から取りかかっているのに、まだ書けません。下書きできたよ！ とうれしそうに持ってきたけど...これは「感想文」じゃないです。すべてあらすじ。たしかによくまとめている。それは認めましょう。でも、感想が全くない。「この本読んで、どう思った？」「どこがどんなふうにおもしろかった？」とか聞いても、うつむいているだけ。いや、別に詰問してるんじゃないから、そんな、半泣きになることないんだって。とりあえず、自分が読んでみて思ったことを箇条書きで書き出してみたらといったけど、どうなるかなあ。ちなみに息子が選んだ本は『だれも知らない小さな国』（佐藤さとる）です。本人も夢中で読んだ本だし、しけた課題図書とかじゃない分、書きやすいと思うのですが、難しいみたい。学校で、感想文の書き方とか習ったことがないし、書く機会もあまりなく、人が書いたものを読んだこともないらしい。そりゃ、難しいかもね。ま、まだ夏休みは10日以上あるし、なんとかなるでしょう。”こうすれば書ける読書感想文”なんていうサイトを発見。他にもいろいろあるようです。みんなけっこう困っているのね。【今日の一冊】言葉はひろがる（たくさんのふしぎ1988年3月号）鶴見俊輔文 佐々木マキ絵自分が思っていることを表現し、人とコミュニケーションをとるための手段である「言葉」というものについての本。佐々木マキさんの絵もすてき。＊おまけ＊「Mclaggan　Smith　Mug　フロッグ』取り扱いはアンジェです。息子は、『だれも知らない小さな国」ラスト近く、おちび先生が、立って歩くかえるを見た、と話すシーンが好きなのだそうです。うん、うん、いいよね～。あのシーン。

  2005.08.19

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  「オシャレ魔女 ラブ and ベリー」って...

  息子のスニーカーを交換（サイズが小さかった）するためにショッピングセンターへ行くことに。４歳の甥に留守番をさせるわけにもいかず、子供３人連れて、さあ、出かけようと玄関を出たとたん、夫の実家へ里帰りしていた妹たちが帰宅。妹のとこの子も行きたがったので、計５人を引き連れていくことになった。といっても行きは父が車で送ってくれたけど。（帰りはバスで帰宅。でもみんなお利口さんで手がかからなかった。大きくなったんだなあとしみじみ）結局、息子はマジックテープがついているタイプじゃないと痛くてはけないといいはるので適当なものがなく、私の靴と交換してもらった。うちの子は、靴下がきらいで素足で履くため、通気性がよくてごしごし洗える布素材のスニーカーにしようと思ったのに。甲が高いんだろうか？　何足も試したけど、どれも痛がってだめだった。やれやれ、なにしに来たんだか。甥や姪たちはムシキングやその女の子版（オシャレ魔女 ラブandベリー）がしたいらしく、ゲームコーナーへ。どちらも子供がうじゃうじゃと並んでいて驚く。息子は隣の本屋で立ち読み、娘はドラえもんの遊具で遊んで、そのあとは姪の横で「オシャレ魔女」を見ていた。初めて見たけど、着せ替えゲームっぽい。1回につき１枚｢オシャレまほうカード｣が出てくるので、そのカード（または手持ちのカード）をスキャンして着せかえ、おしゃれになったところでダンスでライバルと争うというもの。「オシャレが上手になったら ぶとうかいで王子さまとおどれちゃうかも！？」なんだが、姪は、まだカードを少ししか持っていないので「舞踏会にいけない」らしい。それって...かなりあくどくないですか？　帰宅後、そういや娘が買った雑誌の付録にカードがついていたよな、と探し出して（娘は興味ないので）姪にやったら、とびあがって喜んでいた。でも、あげたカードはアイドルステージの服なので、まだ舞踏会にはいけないそうだ。きびしいっ（笑）。【今日の一冊】ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします（佐々木マキのカレンダーつき）久しぶりにフリマに新規登録しました。佐々木マキの傑作絵本。３話収録されています。（現在は３冊に分けて絵本館から復刊）昔、こどものともの付録についていたカレンダーがあったので、おまけにつけています。たまたま今年と曜日が同じなので、使えるかも？＊おまけ＊「キッズスニーカー（運動靴）ベルクロ　アキレス チャンプC-402　ナチュラル」です。楽天内でなにかいいのがないかなあと探していて見つけました。実店舗で聞いてみます。 こういう形が履きやすいと思ったのですが、だめでした。慣れてないからかなあ。

  2005.08.16

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  ポケモンフェスタ/ロボッツ

  家族４人で昨日から来ています。だだっぴろい会場に、御土産コーナーやゲームコーナーが点在していて、なんとも殺風景。夫と息子はカードゲームコーナーへ行ってしまい、娘と二人で「さあ、なにしようか」 前回来たときは、着ぐるみを来たキャラクターが会場をうろうろしていたり、砂絵などのちょっとした工作が（もちろん有料だけど）できるコーナがあったのに、今回はなにもない。キャラクターは、会場入り口にずっといて並んで写真を撮るシステムになっているし、チケットを買わないと、なにも遊ぶことができない。それも何十分も待たないと順番がこないし。遊びにきておいてなんですが、商売っ気むきだしで、や～なかんじ。娘は、一日目にちょこっとカードゲームをし、キャラクターショーを見て綿菓子を食べたら、もうどうでもいいやというかんじ。というわけで、二日目の今日は、ホテルから映画館へ行って「ロボッツ」を見に。あまりにも単純なストーリーで興ざめ。まあ子供は喜ぶかも。絵はきれいでした。娘はおもしろかったそうです。でも終わった直後は「あたまがいたい」といってました。うちの子は、この映画のスピード感にいまいちついていけなかったようです。【今日の一冊】ぼくのつくった魔法のくすり（ロアルド・ダール作 クウェンティン・ブレイク）秋にはダール原作の「チャーリーとチョコレート工場」という映画が公開されます。楽しみ～。『ぼくのつくった魔法のくすり』は彼の作品の中でも、かなりブラックテイストな一冊です。＊おまけ＊『チョコレート工場の秘密』です。クウェンティン・ブレイクの絵がおしゃれ。買いなおそうかなあ。

  2005.08.14

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  盆踊り

  今年は泊まりで出かけるので、地域の盆踊りは欠席することになった。娘はかなりがっかりしたみたい。（前から言っていたけどよく分かっていなかったらしい）我が家の地域では、盆踊りの主役は「踊り子さん」呼ばれる子供達で、当日は、その年初盆の家を一軒一軒回り、庭や路上で、数曲ずつ踊る。初盆の家が多かったり場所が離れていると大変で（かなり広いので、小さな子はマイクロバスで移動させたりもする）、踊り終わると10時を軽く過ぎる年もある。それでも、子供達は、この日を楽しみにしている。初盆の家で「ご接待」があるからだ。アイスやジュース、お菓子はもちろん、お寿司、焼き鳥、おでんなどが供されることもある。踊り終われば、公民館で、おにぎりや鉢盛りで打ち上げがあり、お土産のお菓子袋を貰って帰宅する。踊るのは無理でも、せめて浴衣くらいは着せてやろうかと、宿泊先に持って行った。夜、レストランで夕食のあとは、二人で街をそぞろ歩き。（息子と夫はホテルで休息）手品用品を売っている店先でちょっとしたマジックを見物したり、女の子好みの雑貨をあれこれ品定めしたり。知らないお姉さんやおばさんから「かわいい～」といわれてにっこり。よかったね。【今日の一冊】いもぱくり（伊藤秀男さく/こどものとも年中向き）仲秋の名月のお月見会を描いた絵本。なんだかハロウィーンに似ています。こういう子供が主役の伝統行事っていいなあと思います。実は、けっこう、用意や世話が大変だけれど。子供が喜ぶ様子を楽しむ、そういう大人の余裕をなくしたくないものです。＊おまけ＊「【フェアトレード】プチかごバッグ」です。浴衣に合う気がします。ほかにもいろいろ。 右から二つ目のオレンジの布がついたバッグは、インドネシアのもの。（半額セール中！）

  2005.08.13

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  ごく普通の夏休みの一日（無意味に長文です）

  朝６時半、娘以外起床。７時からラジオ体操のはずが、今日は雨。夫も一緒に家族揃って朝ご飯。７時半に夫が出勤。その後８時半まで、各自、本を読んだり新聞を読んだりしてまったり過ごす。８時半からは勉強時間（私は家事時間）。でも、二人でふざけてばかりでなかなかすすまない。ドリル類は終わってしまい、読書感想文とか自主学習とか、面倒なものばかりが残ってしまっているせいもある。10時になると、まちかねたように、隣の父母の家に行く二人。でも、今日は歯医者に行く日なのだ。10時半に娘を連れて歯医者へ。行きがけは父が車で送ってくれてラッキー。結局、虫歯ではなく歯ぎしりのせいで歯がすれて痛いのだとか。もうすぐ永久歯と生え変わるのでがまんするしかないらしい。治療が終わると、もう昼近かったのに、娘はどうしても髪を切るといってきかない。昨日約束していたからなあ。結局、床屋に寄り、家に帰り着いたのは１時近く。昼ご飯はピザ（できあいのピザ台に適当に具をのせただけ）と、りんごジュース。２時頃から、妹一家と一緒に近くの室内プールへ。子供たちを遊ばせる合間にジャグジーバスにつかると、ものすごく気持ちいい。かなり長いこと入っていた。１時間半ほど遊んで帰宅。子供達は、さっそくお店やさんごっこ。タフだねえ。お母さんは横になりたいです。が、今日発送しなくちゃいけない本があるし、アパートからとってきて重量をはからないといけないものもある。一息ついたら行ってこなくちゃ。行きがけにリサイクル系古書店に寄る。高村智恵子の紙絵の本や、林忠彦の『カストリ時代』という写真集（文は吉行淳之介）など、けっこう（私にとっては）値段も高く嵩も高い本を買ってしまう。買い物依存症が治癒しつつあるなんて書いたのはいつだっけ？　用事をすませて帰ると６時。今日は夫は飲み会だしレトルトものでも食べるか、となげやりな気持ちになっていると、母がハヤシライスをつくってくれた。子供達と一緒に外のテーブルで食べる。あ～今日はいい日だ～と思ったが...今晩から盆踊りの練習だったんだ（涙）。公民館で7時半から9時まで、子供たちとみっちりと踊る。帰宅後、いそいで掃除機をかけ、子供達を風呂にせきたてる。なんとか10時前に布団にいれることができた。明日からはラジオ体操も休みになるし、ゆっくり寝ていいよ。さあ、これから、フリマの取引メールを書かなくちゃ。台所を片付けて（昼食べたまま...）、お風呂に入ったら、本の在庫目録も作りたいけど...はあ...どこまでできるかなあ...。【今日の一冊】マチス（現代美術８）疲れているときは、美しいものが見たくなります。そういえば、マチスとピカソの論争をテーマにした絵本がありましたっけ。『ボンジュール、サティおじさん』（トミー・デ・パオラ作）がそれ。おしゃれな一冊。残念ながら現在品切れです。＊おまけ＊「アンリ・マチス展 1961 ポスター」です。取り扱いはトップアートもう少しお手軽価格のポスターもありますが、私が好きな絵は、ほとんど売りきれでした。こちらです。

  2005.08.10

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  ３泊４日の小旅行から帰宅

  疲れました～。とにかく暑くて。根性なしの我が家族は、日中はほとんどホテルで過ごし、外に出かけるのは夕方から。最終日は午前中にチェックアウトだったので、やむなく出かけましたが、行き先は水族館。昼下がりまで涼しく過ごして、夜、飛行機で帰ってきました。帰ってきて郵便物をチェックしていたら、「国勢調査員をお引き受けいただきましてありがとうございました」というお手紙が。え～。たしかに区長さんからちらっと話をされたけど、引き受けたつもりはなかったのに...。疲れがいっそうひどくなった私でした。【今日の一冊】現代漫画12 つげ義春集（編集/鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫）私の出品本の中では毛色が違うからでしょうか。ずっと売れ残っています。つげ義春というと「暗い」というイメージがありますが、初期の作品は、ひなびたユーモアがあって暗いだけではありません。私は、後年の作品より、ぐっと好きです。＊おまけ＊「温泉バッグ」です。販売はピーウィー。お財布と石けん、手ぬぐいだけ持って、ふらっと遠くの温泉まで行きたいものです。ということで検索してみたら、こんなバッグが。う～む、これは...ひなびた温泉には合わないです（笑）。他にもいろんな柄があったようですが、これ以外は、ほとんど売り切れてました。やっぱりちょっと大胆ですかねえ、この柄は。夏らしいといえば夏らしいですが。ところで、話は変わりますが、今日、電車に乗っていたら、高校生（？）の女の子二人が甚平を着てあぐらかいてました。パステル調のディズニーキャラクター柄。一瞬、パジャマかと思いました。楽天で検索したら、こんなの出ました。「お洒落な甚平なので、部屋着としてだけでなく、ちょっとした外出時にも十分お召しいただけそうですね。」...って、マジですか？　...私が時代から取り残されているんでしょうか...。

  2005.08.06

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  花火をしました/４日間フリマ出品停止します

  この夏、初めて花火をしました。といっても、父と妹にまかせて、私はほとんど家の中で用事をすませていたのですが。姪がまいていたお化けカボチャの種が立派に育ったので、少し早いけどハロウィーンのランタンのようなものをつくり、それで花火に火をつけました。夕食を庭のテーブルで食べ、そのあとは花火。子供たちは大喜びでした。明日から４日夏休みをいただきます。このためフリマ出品は一時停止しています。（終了日が遅いオークションをのぞく）8/6までネットを見ることができません。日記もお休みします。【今日の一冊】冒険の島（イーニッド・ブライトン著 村野杏訳）この人の名は大人になるまで知りませんでした。ブックリストのたぐいでもあまり見かけません。しかし、大量の作品を書き、海外でも多数翻訳されている人のようです。「イギリスの赤川次郎みたいな人」というコメントを見たことも。読んでみて人気があるのがうなずけました。はらはらどきどきの冒険ものです。（現在、新訳で復刊しているようです）＊おまけ＊今日、アパートに本を取りに行ったら、奥の部屋の住人らしき人から挨拶されました。足元が下駄履きでした。いいなあ、下駄。私も買おうかな。

  2005.08.02

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  祖母の家へ

  息子と娘を連れ、途中で母と落ち合って祖母の家に行った。先月が誕生月だったので、遅ればせながらお祝いがてら顔を見に。祖母はたしか今年で93歳だ。数年前、ちょっと弱った時期があって心配したけれど、今年は、猛暑にも負けず元気。公団アパートの一階に住んで、小さな庭に植物を植え、メダカを飼い、同居している叔父の食事を整え、自分のペースで生活を楽しんでいる。歩いて１分のところには、上の叔父一家が住んでいる。ここが母の生家、つまり祖母の家で、今も毎日のように行き来しているらしい。いくら元気でも、祖母にはもうあまり時間がないだろう。娘や息子に、少しでも祖母のことを覚えていて欲しくて、折に触れて連れて行く。長居すると疲れるだろうから、いつも１～２時間で帰る。祖母と母と、３人でとりとめのない話をするだけ。なんということもないのに、会うと元気がでる。いつまでも元気でいてね、と祈るような気持ちで思う私だった。【今日の一冊】むかしむかし おばあちゃんは（神沢利子さく/山内ふじ江え）マナは夏休みになると「山のおばあちゃん」のところで幾週間かを過ごします。そこでの楽しみの一つはおばあちゃんのお話。「おばあちゃんがカヤネズミだったはなし」「おばあちゃんが井戸だったはなし」など全部で６章。＊おまけ＊「天日干し緑川の煮干」です。祖母の家ではアイスとかチョコとかいろいろと出してもらったのですが、うちの子たちが一番食べたのは、料理用に３人で分けあった煮干しでした。いつまでもぼりぼり食べるので途中でとりあげたほどです。祖母のお得意は、この煮干しを油で揚げて、熱いうちにタレ（醤油、酒、砂糖、一味唐辛子）をからめたもの。これがおいしいんだ。今日もらった煮干しで私もやってみようっと。＊お知らせ＊7/19に書いていました「児童書ジャンル出品本２割引き」は、期間延長いたします。合い言葉は「夏休み」です。８月いっぱい有効ですので、よろしくお願いします。「本・雑誌・コミック＞絵本・児童書・図鑑＞児童書」ジャンルの本が対象です。普通にご注文ください。最初のメールで合い言葉をおたずねします。答えていただければ２割引です。

  2005.08.01

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  子供会行事

  今日は、夫が、子供二人を連れて子供会行事に連れて行った。場所は、バスで一時間程度のところにある小さな公園施設。娘は自由時間中、ずっとモルモットをさわっていたらしい。息子は、草そりや水遊び、カルガモレースも見たそうだ。（当たって景品ももらってきた）子供会のみんなでバーベキューをして、パン焼き体験をして夕方５時帰宅。夫よ、おつかれさまでした。昔は、小学生はみんな子供会に入っていたものだけれど、この頃は、組織率が50％を切る地区もあるらしい。親も忙しいのでしょうが、ちょっと淋しい。うちの夫はかなり忙しいんだけど、今は役員。人数が少ないので、すぐに回ってくるんですよね...。【今日の一冊】ほかほかパン（スズキコージ）表紙からとばしてます。コラージュ絵本。ストーリーもへんてこです。＊おまけ＊「フランスパンミックス粉」です。イーストさえ用意すればフランスパンが焼けるのだとか。販売はプロフーズ。取り扱い食材を見ているだけで楽しい。

  2005.07.30

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  さらさら砂＆泥団子作り

  我が家と父母の家の間には狭い庭があって、プラスチック製砂場が置いてある。妹が出産祝いにもらったものの、その後マンション暮しになったため実家に置いているのだ。子供たちが遊ぶと、どうしても周囲に砂がこぼれてしまい中の砂が減ってしまう。夏休みに入り、娘と姪が砂遊びをしていたので「砂が少なくなっているから、周りの砂をふるいにかけて中に入れてね」と、なにげなく頼んだ。これが楽しかったらしく、朝から夕方まで、子供４人で「さらさら砂作り」に燃える日々が始まってしまった。「まったりすな社」という会社名までつけ（まったりと本を読んでいた娘＝「まったり社」とさらさら砂つくりに励んでいた残り３人＝「すな会社」が合併したそうだ。）、ふしぎなゴッコ遊びになっている。仕事は当然、さらさら砂作り。何度も何度もふるいにかけるので、ものすごく細かい砂になり、家の中まで砂っぽい。いいかげんにしてくれ～。周りを掘りまくってはふるいにかけていた結果、だんだんと土まじりになってきて、そのうち水をまぜて固めると、いい具合の泥団子になることが分かり、今度は泥団子づくりに移行。大きめのりんごくらいのも作成。一番大きいのは、まるで宝物のような扱いで、バケツに入れて砂を流し込み、おばあちゃん宅ベランダ横の日陰に隠してある。毎日、朝になると出してきて、さわさわと砂で磨く子供達。娘は「夏休みの自由研究は”泥団子”にする」っていうのだけれど、どんなふうにまとめるかねえ...。【今日の一冊】どろんここぶた（ アーノルド・ローベル ／岸田衿子）夏休みに入ってから、古本屋開業準備の暇なんてこれっぽっちもなく、フリマに新規出品することすらできない状況です。今日も、リンク先は楽天ブックス。この本は、超ロングセラー。どろんこが大好きなこぶたなのに、おばさんが汚いからと掃除をしてしまって...。最後はハッピーエンドでにっこり。＊おまけ＊「AEG　ドラム式洗濯乾燥機」です。我が家もドラム回転式洗濯乾燥機（国産品）なのですが、乾燥機能はほとんど使っていません。しわになるし、雨の日に干したときみたいな匂いがするので。こまめに洗濯機掃除をしているつもりなのになあ。石けんを使っているのがいけないのでしょうか。また、モーターが弱いのか、重いものを脱水するとエラーがでることも。アフターケアが心配で海外家電を買う勇気がなかったけど、高温で洗濯できるみたいだし、汚れ落ちよさそうだし、こういうのにすればよかった。

  2005.07.27

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  里帰りして甥を連れて帰りました

  昨日夕方、実家へ行き一泊。今日の午前中は市民プールで泳ぎ、昼ご飯を食べてゆっくり。今度は甥を連れて帰りました。まだ４才。大丈夫かなあと思ったけど夕ごはんもしっかり食べ、機嫌良くお風呂に入り、８時過ぎには子供３人揃って寝ました。寝るときに少し添い寝しただけ。明日はなにして遊ぼうかな。台風が来てるみたいだけど...。＊本文とは関係ないのですが、月乃春水さんからいただいたブックバトン、日記をアップするとエラーがでてしまい、どこが悪いのか不明。明日にはご返事します。【今日の一冊】あまつぶさん/くもさんなにをみたの（学研フローラル絵本）イワン・ガンチェフ/アンナ・ツスソウバ雨粒や雲を主人公にした詩情あふれる２編。＊おまけ＊「ビッグスプラッシュプール」です。家庭用の子供プールといえばビニール製の空気でふくらますものを連想するんですが、こういうのもあるのですね。たしかに丈夫そう。高いけど。取り扱いはOrange-babyです。

  2005.07.24

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  夏休みが始まってしまった

  今日は終業式。朝、娘が「のどが痛い」といっていたので迎えに行く約束をしていた。予定では11時下校のはずだが、学校についてみると、外でうろうろしている子がいるかと思えば、教室でふざけている子もあり。「はい、みんな座りましょうねっ！」という声が疲れている先生。...おつかれさまです。あと10分ちょっとで12時だね、というところでようやく「さようなら」のご挨拶。家に帰って、息子と娘が持って帰ったものをチェックして、成績表を見てほめてやり、昼ご飯にそうめんを食べていたら、息子の友達がもうやってきた。まだそうめんを食べている私と娘の頭上でビーチボールがとびかう。外で遊んでもらわないとなあ。昨日のようにけんかになるといやなので、みんな連れて近くの店まで人数分の水鉄砲を買いに行く。あんまり水がでないやつ。今日はこれで大丈夫だ、やれやれと思っていたが、外に遊びに行ってすぐに「おばちゃん、おれ、川に落ちた」ゲームセンターのコインが落ちていたので拾おうとしたらしい。川っていうかどぶに近いんだよね。すぐに脱がせて洗う。今日は、まだ早い時間だったので帰る時間にはすっかり乾いていた。よかったよかった？ついに始まってしまった夏休み。なんとなのりきらなくては。【今日の一冊】夏の庭12歳の男の子３人と孤独な老人のかけがえのない夏を描いた作品。夏休みに読むのにぴったりの本。＊おまけ＊夏休みの工作に「ソーラーカー」とかいいかも、と検索していたら、けっこうなお値段のものを発見。ちょっと欲しいけど、途中で挫折しそう。取扱店は「ツクモ ロボット王国」日本初のロボット専門店だそうです。

  2005.07.20

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  ホースはやめとけ

  息子の友達が弟を連れて遊びにきた。まずはゲーム。30分もするとあきて、室内でボール遊び。ビーチボールを蹴ったり投げたりの大騒ぎ。キーボードの自動演奏機能を利用してのBGMつき。静かなのはおやつを食べているときだけだ。夕方になって庭にでて水鉄砲で遊びだしたのでやれやれと思っていたのだが...。買い物に行こうかなと思って自転車を出しにでると、ホースで水をまき散らす息子の姿が。ホースはやめとけって！　でも時すでに遅く、全員べしょべしょ。遊びにきた子たちも、ちょっとブルーになっていた。こりゃ母ちゃんに怒られるなあ...と顔に書いてある。服を貸してあげるよ、というんだけど、「いいって」「ばれるもん」...いや、そのかっこうで帰っても、ばれると思うよ。「ホースで水かけられた。おばちゃんがごめんねって貸してくれたっていえば」といったけど、固辞する二人。とりあえず息子の服を着せ、そのあいだにドライヤーで生乾き（っていうかしたたらない程度？）くらいにしてから帰した。持ってきていたクワガタが入った虫かごを「明日とりにくるから」「そのうちの一匹あげるからね」といって置いて行ったけど、なんで？　お礼のつもり？　分からん...。しかし、息子よ、限度を考えろ。君もパンツまで濡れてたし、お互いさまといえばまあそうだけどさ、ホースはやめとけって。そして、どうせ水遊びするなら、最初にやれよ。そしたら夕方には乾くからさ。【今日の一冊】ぼくとわんぱくミーシカソビエトの生活童話です。フリマに出品していて思うのは、絵本にくらべて児童書は売れないなあということ。小学生になるとじっくり本を読む時間ってないのかしら。この時期に読んだ本は、大人になっても覚えていることが多いのになあ、もったいない。ということで、久しぶりの特典。児童書ジャンルに出品している本を、どれでも２割引きします。合い言葉は「夏休み」。普通にご注文ください。お取り引き最初のメールで合い言葉をお訊ねします。こたえてくださったら２割引です。期間は７月いっぱい。この機会に買って夏休みにゆっくり読んでください。＊おまけ＊どうやら、今日は、水鉄砲のとりあいになって、半ばけんかのようになってしまっていたようです。夏休みにはいとこが帰ってくるし、明日買ってこようっと。母としては、この手の１００円ショップに売っているようなのが、安いし、大量に水がでないし、こわれにくいし、一番よいと思います。

  2005.07.19

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  ポケモン映画見てきました（ネタバレふくむ）

  一家４人でポケモン映画みてきました。昨年は、けっこうこわいシーンが多そうだったので息子と夫だけ行ってもらったけど、今年は娘もいくというので。わりとおもしろかったし、ルカリオ（メインのポケモン）もかわいかったです。が、（この先ネタバレをふくみます）お子様向けの映画を見るたびに思うんですが、主人公たちを「どう見ても死んだとしか思えない」シーンのあとで、蘇らせるのはやめて欲しい。体が溶けて跡形もなくなったのに簡単に復活したり、死んだはずの登場人物が、楽しそうに暮してたり（別世界？　そうだったらいいなという願望？）。そこまでして盛り上げないとだめなの？　「死んでしまった」ことを、はっきりさせたらだめなの？　おかしいと思うよ...。【今日の一冊】カスピアン王子のつのぶえ（ナルニア国物語2）このシリーズのラストは、初めて読んだとき、かなりショックでした。ところで、今日、映画館で「ナルニア」の予告編を見たのですが...アスランがただのライオンだった（泣）。なんのひねりもなく。あとですね、画面の雰囲気が「指輪」そっくり。さすがパクリのディズニー。＊おまけ＊今日、映画館の隣のショッピングセンターで、こういう感じのキャリーバッグを買いました。日々の買い物（当然、古本屋＆本屋を含む）に利用するつもり。

  2005.07.16

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  雨、雨、雨

  今日も朝から雨。雷まで鳴っている。隣の父母から内線電話があって「こどもたちを学校まで送って行こうか」我が家から小学校までは子供の足で小一時間。けっこう遠い。でも、親の送り迎えは原則禁止されている。そりゃそうだ。子供たちが集団で歩いている横を、がんがん車が通ったら危なくてしかたない。父はいつも途中の広い道で降ろして、あとは歩かせているようだし、ちょっと迷ったけどお願いすることにした。ところが、息子は「え～。...いやだ。」歩いて行きたいらしい。結局、娘だけ送ってもらった。そういや、私、子供の頃、雨の中を歩くの、好きだったなあ。雨音のせいで、他の音が聞こえにくくて、自分がなにかに包まれているような気持ちがして。ぼんやりと何を考えるでもなく歩いていると、気分が落ち着くのだ。息子が送ってもらうのをいやがったのは、かっこわるいと思ったからなのか、雨の中を歩くのが好きなのかは分からない。どっちなんだろう...。【今日の一冊】LET'S FIND OUT ABOUTシリーズ(WHAT'S IN THE SKY)by MARTHA and CHARLES SHAPP昔のアメリカの副読本です。正方形に近い小さめの判型もおしゃれ。（以前の日記でご紹介した雨の絵本はこちら＞＞フリマ特典は今でも有効です）＊おまけ＊「FLW クーンレイ プレイハウス ブックマーク」です。「雨の日には読書」ということで。取り扱いはINTRECS Store。

  2005.07.13

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  「小さい子向けのお話だね」っていわれました（学研フローラル絵本/ちびむしちゃんのさんぽ/ちびとらちゃん）

  この頃、娘は本を読むのに凝っている。『ルドルフともだちひとりだち』は兄と同時期に読んだので、二人で盛り上がれてかなりうれしかったようだ。それはいいとして、あんまり絵本を見なくなったのが淋しい。特に絵を楽しむタイプのもの。先日、学研の「フローラル絵本」というのをまとめ買いしたので、「ちびむしちゃんのさんぽ」（ヤン・クドラチェク）と「ちびとらちゃん」（ヨセフ・パレチェク）が収録されている巻を見せた。私が、このセットの中で特に好きな絵本なのだけど「小さい子向けのお話だね」とひとことで片付けられてしまった。え？　そう？　そんなことないよ～。絵、かわいくない？　「絵はかわいいけど...。」お話が他愛ないと思うみたい。実は、このセット、自分が読んだあとは売るつもりで買ったものの（娘が欲しがったらどうしよう）と、半分心配、半分期待していた。出品する前に見せたのも「売らないで～」といわれるのを待つ気持ちがあったから。お母さん、ちょっとがっかり。もう少し大きくなって背伸びする必要がなくなったら、また絵本も楽しんでくれるのだと思う。でも、やっぱり淋しいなあ。【今日の一冊】みにくいあひるのこ（ハンス・クリスチャン・アンデルセン ／ヨゼフ・パレチェック）検索のしかたが下手なのかもしれませんが、パレチェックの絵本で流通しているのは、これしか見つけられませんでした。今チェコ絵本は、静かなブームだし、他の作品もぜひぜひ復刊してほしいものです。（リンク先は楽天ブックスです）復刊ドットコムのパレチェック特集はこちら＞＞＊おまけ＊イジー・トゥルンカ挿絵のアンソロジー。「大きなかぶ」「ヘンデルとグレーテル」などおなじみの話が収録されているようなので、チェコ語が分からなくても楽しめそうです。取り扱い店はアート・アットアームズ。チェコ、ポーランドのアート、クルテクグッズ、絵本、ポスターを扱うお店です。追記（7/15）パレチェックの絵本、他にもでてました。楽天では取り扱ってないようなのですがレン・コーポレーションというところから『おやゆびひめ』が出版されていました。（この情報はくどー★La★ちぇこさんの絵本日記を拝見して知りました。ありがとうございました。）

  2005.07.12

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  寝る前に読むにはむかない...（ルドルフとイッパイアッテナ）

  息子と話していたら、『ルドルフとイッパイアッテナ』を読んだことがないというじゃないですか。え、あの名作を！　ということでさっそく購入。そして、寝る前に私が音読していたのですが...盛り上がりすぎてだめでした。普通は淡々と読む私も、つい声色をつかったりしたのもいけなかったとは思います。息子も娘もわくわくしすぎて目がさえ、読んだ後もおしゃべりするし、けんかするし。一作目はなんとか最後まで読みましたが、二作目は各自読んでもらいました。自分で読むと挿絵も楽しめるし結果的によかったかも。一年生の娘も一気に読み終えました。二人とも、とてもおもしろかったそうです。さあ、三作目を買わなくちゃ。【今日の一冊】先生は魔法つかい？（プロイスラー作 中村浩三訳/いとうひろし絵）今までに夜読んだ中で、子供達に好評だった本です。短編集なので一晩に一話ずつ読めて、落ち着いた気分で眠れるのもgood。（リンク切れの場合は売り切れです。楽天ブックスでも取り扱いあり。ただし新書判です。＞＞＞）＊おまけ＊娘と息子は隣り合わせの布団で寝ているのですが、相手が自分の布団にはみだしているとか蹴ってきたとか、なにかともめがち。いいかげんにしろ～。でも、こうやって一緒に眠るのもあとわずか...。トップ画像は「子供用寝ござ「花うさぎ」（い草枕付）（健康い草100％使用）」です。高いです。高級品です。我が家はホームセンターかなにかで買ってきたごく安いのを使っていますが、やっぱり違うんでしょうかねえ。検索してみてかなり値段に幅があるものだなあと思いました。　＞＞＞

  2005.07.11

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  学校のおまつり

  子供たちが行っている学校で、PTA主催の「おまつり」があった。「おまつり」といっても縁日のようなものではなくて、教室のいくつかで『白玉団子つくり」「科学実験教室」などといった体験学習をするというもの。毎年あっているけれど、いつも用意が大変なわりには満足度が低いように思ってしまう。たぶんPTA役員の方々は、相当な労力をつかって準備したはず。当日も、いろんな仕事があるし。私も夫も役員をしたり手伝ったことがあるのでよくわかる。でも500人近い子供達が、半日遊ぶには、プログラムが少なくて、順番まちの時間も多い。こういうのって、無理してまでしなくてもいいんじゃないかなあ。いまどきは、自治体や学童、大学、その他いろんな団体が、類似の行事を企画している。体験教室の講師の方からも「方々から声がかかるのでイベントシーズンはすごく忙しい」と聞いたことがある。各小学校や団体が、ちんまりとしたイベントをするよりも、本当の「おまつり」のようにまとまってやったほうが、楽しめると思うけどなあ。【今日の一冊】カールくんのおまつり（油野誠一）油野さんの名前を知らなくても60～70年代に子供だった人は、絵に見覚えがあるはず。多くの児童書に挿絵を描いていた人です。＊おまけ＊「子供ゆかた仕立て上がり」です。こうしてみるとけっこうなお値段。娘はいつも母の手作り浴衣。ミシンで直線縫いなので、ふつうの人なら充分つくれると思います。（不器用な私は無理ですが...）普通の洋服地でつくっても意外とかわいいです。[サンドレスとセパレート式ゆかた]の型紙はこちら＞＞

  2005.07.02

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  休みの日にかぎって早く起きる子供たち

  朝、娘と息子が元気よく起きていった（同じ部屋に寝てます）のが分かったけれど、どうしても寝床から離れられず、そのあともかなり長時間寝ていた。（いくらなんでも起きないとな～。お腹すくだろうし）と、しぶしぶ起きてみると、まだ7時半。...いったい何時から起きていたんだ？　早起きすると、いろいろ用事も片付くし、まあよかったかも、と思っていたけれど、昼ご飯を食べ終わったくらいから、二人でこぜりあい。やたらきーきー泣く娘に「眠たいんじゃない？」と聞くとうなずく。だったら、朝もっとゆっくり寝てろよ。少し早めにおやつにして、３時前から昼寝。ついでに私も一緒に横になった。こんな暑い日は昼寝にかぎる。梅雨入りしたのに、全然雨が降らない。紫陽花の花ももう終わってしまった。どうなるんだろうねえ、今年の梅雨は。このまま夏になっちゃうのかなあ。あっという間に夏休みになりそう。【今日の一冊】神秘の島（福音館古典童話シリーズ）J.ベルヌ作 清水正和訳 J.フェラ画私と娘のお昼寝タイムのあいだに、夫は、この本を読破してました。（いったいどれだけ寝てたんだ...）南太平洋の孤島に無一物で漂着した5人の男の大冒険物語。名作『海底二万里』の続編です。（リンク先は楽天ブックス）＊これが唯一の邦訳だと思っていたら偕成社文庫版も出版されていました（6/29追記）＊おまけ＊「LAKEWOOD20インチ・スリムポータブルファン」扇風機です。形がおもしろい。スリムだし、実用性もあるのでは。これからの季節に活躍しそうです。

  2005.06.25

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  数学はお好きですか（その７）

  今日は、息子は算数オリンピックに行きました。「どうだった？」というと「おもしろかった」でも、ついて行った夫は頭を横にふってました。あんまり解けなかったみたい。そりゃそうでしょう。塾に行っているわけでも、系統だてて勉強しているわけでもないんだから。レベルが違うって。それなのに息子に受けてみないかとすすめたのは、出題問題集を解いたり、算数が好きな子たちと出会ったりすることで興味が深まるかなあと思ったから。でも、問題集を買ってやったときは、喜んでいたし、かなりおもしろがって解いていたのですが、この２ヶ月ほどはお気に入りだった『中学への数学』も問題集も全くといっていいほど見ていませんでした。で、なにをしていたかというと、子供会の廃品回収で拾ってきた（「ほりだしものを見つけた！」とめちゃくちゃ喜んでました...）『センター試験必出　数学公式180』という本を眺めてばかり。まるで呪文を覚えるように読みふけってます。息子よ、勉強の方向が間違っているぞ、と母はいいたい。私にも覚えがあるのです。中学生の頃、英語にはまって大人向けの英語雑誌や英語本を読んでました。というか読んだ「つもり」になってました。高度なことをやっているみたいで楽しいんですよね、子供ってこういうことが。でも、そういうのって、楽しいだけでなんにもならない。そのうちに地道に勉強した友達に追い抜かれ、つまんなくなり、「英語が得意」とはいえなくなりました。彼も母と同じ道を歩むのですかねえ。夫は「別に学校の勉強はちゃんとやってんだし、趣味なんだからいいんじゃない。好きじゃないのに無理することない」といいます。そういわれればそうなんだけど...。やっぱり気になる私でした。【今日の一冊】『おやじ対こども』（松田道雄著/岩波新書）古い本ですが、今読んでもいいこと書いてあると思います。＊おまけ＊算数オリンピック参加賞はパズルでした。私は最初からチャレンジする気もありませんが（笑）。今日のおまけは「グラスパズル　カットパイン」です。他にもプリンやビールなどあり。**2008.1.14追記　パインは売り切れたみたいです。他にこんなのあり。30%OFF!グラスパズル「あんた　まめだね！」【11/27HK】

  2005.06.19

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  娘が行方不明？　＊昨日のできごと＊

  近くの子と一緒に家で遊んでいた娘が、いつのまにかいなくなっていた。相手の子のところにいったんだろうなあと気にしていなかったけど、５時半過ぎても帰ってこない。相手のお母さんは、うちで遊んでいるものと思っていたらしい。二人とも、今までは家の周辺でしか遊んだことがないので、いったいどこに行ったのか見当もつかない。同級生の子の家（一度も遊びに行ったことがないのだけれど）にもいないし、公園にもいない。そうこうするうちに、もう７時近い。外にでている近所の人に訊ねてみると「15分くらい前に道路のほうに走って行ってた」「○○さんが犬の散歩をしているあとをついて行ってた」という情報あり。県道の向こうの川沿いの道が犬の散歩コースらしいと聞いて自転車で行ってみると、橋の上をご機嫌で帰ってきているのを発見。二人ともとびはねるように歩いていて、交互に相手をおんぶしたりしてふざけている。「あんたたちは！！　何時と思ってるの！！」「だまって行ったら心配するでしょ！！」というとしゅんとしてたけど、どれだけ身にしみたやら。たしかに、私が子供の頃も、気がついたら暗くなっていて、あわてて帰ったことは何度もあった。時間を忘れるくらい遊べるのは楽しかろうと思う。でも、家の近くは大きな道路が縦横に走り、道路沿いにはパチンコ屋なども多い。変質者がでたというお知らせも何度も学校からもらってきた。やっぱり気をつけないと。本当になにもなくてよかった。ほっとした。娘にも、もう一度、言い聞かせておこう。【今日の一冊】『ますだくんとまいごのみほちゃん』（武田美穂）思いがけないことから、家から遠く離れたところに来てしまったみほちゃん。迷子になってしまって...。小学生ともなると、けっこうこういうこともあるんだろうなあと思いました。なにごともなければ、いい思い出なんですけどね。＊おまけ＊『世界一うまいカレー』だそうです。食べてないけど。昨日は、上の子が一泊研修から帰宅する日だったので、疲れているだろうし早めに夕食にしようと思っていたのに...。「ず～っと探してたから夕ご飯できてないから。もうなんにも食べるものないかも」というと、娘はしょんぼりしてました。うそだよん。ちゃんと作ってました。でも、本当に何もないときのために、こういうレトルトは便利かも。

  2005.06.18

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  運動会でした

  今年から娘が一年生なので、運動会が一回ですむ（笑）。そういう考え方って、いかがなものかと思うけど、子供の頃から運動会が嫌いだったし、お弁当を作るのが面倒なので。毎年、毎年、（どんなお弁当にしようかなあ）と悩んでしまう。昨年（9/24)おにぎりとサンドウィッチの二本立てにしたら好評だったので、今年もこれでいくことにしました。以下、今日のお弁当の中身。・サンドウィッチ（りんごジャム、いちごジャム、ハム＆チーズ＆きゅうり、卵＆きゅうりのマヨネーズあえ、ハム＆レタス＆卵の輪切り）・おにぎり（中身なしの海苔巻き。塩昆布、たくあん、焼き明太子、塩鮭添え）・エビフライ、鶏のからあげ、ゆでウインナー、卵焼き、枝豆、かまぼこ、ちくわのきゅうり詰め、煮豆・うさぎリンゴ、オレンジ子供達は、運動会、楽しかったようです。今日は夜のお話が終わったら、あっというまに寝ていました。【今日の一冊】どこにいるかわかる？～アジア・太平洋の子どもたちのたのしい一日アジア・太平洋の子どもたちが、自分たちの国の祭りや行事を紹介してくれる絵本。左頁に案内役の子が描かれていて、絵の中からその子を探すという設定。各国の画家が自分の国の頁を担当しています。日本は西村繁男さんで、運動会の絵です。＊おまけ＊「六角二段重」です。食洗機対応。今日はお弁当を詰める段になって、容れ物がないことに気づき、となりの母の家から借りました。いくらなんでももう少し買っておかなくちゃ。一生ものの重箱も欲しいけど、こういう手頃なもののほうが使いやすいかも。

  2005.05.28

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