疲れた時には甘いもの
昨日は、近くの神社でもちまきがあった。秋祭りというんだろうか。もちまき以外はなにもないんだけど。ちょうど子供会のスポーツ大会と重なったので、ほとんど子供が来ていない。「今日はこどもさんが少ないねえ」とおばちゃんたちが話している。喜んではいけないんだけどうれしいっていう気持ちがにじみでている。(小学生くらいだとかなり拾いますからねえ。子供が手を出していればやっぱり譲らなくちゃいけない気分になるし)こういうのの運営がどうなっているんだかよく分からないが、餅つきには母も手伝いに行っていた。神主さんがいないので氏子(父もそのうちの一人)が白装束(っていうとお葬式みたいか。なんていうんでしょう。神主さんの格好で真っ白です)を来て餅まきをする。太鼓の音と共に社から四方にばらばらと餅を投げる。おばちゃんたちの迫力はすごかった。娘がはじきとばされるんではないかとひやひや。でも体が小さく下ばかり見ていたのがかえってよかったのか、けっこう拾えてうれしがっていた。帰ったらさっそくぜんざいをつくって食べた。といっても、缶詰のあんこを水でといて味を調え、さつま芋と餅をいれただけ。保育園で食べておいしかったと聞いてからさつま芋を入れるようになった。栗よりも食べやすいかも。今日も仕事から帰って夕食前に残りを食べてしまった。太るよね。でも疲れた時の甘いものは、本当においしい。【今日の一冊】和風のおやつ(オレンジページminiシリーズ)*売れましたごく薄い小冊子ながら、どれもおいしそうです。