カテゴリ:『冷やし中華 はじめました。』
人型宇宙人ではなく、犬型宇宙人だった。
1950年代に、旧西ドイツでケルンの地方新聞に掲載された、いわゆる「捕らわれた宇宙人」の名で知られる宇宙人の写真が、実は改変された合成写真であり、実際の宇宙人は人間に似た姿ではなく、犬にような姿だったことが、このたび関係者の証言で明らかになった。また、その写真の原板が現存することが確認された。 問題の写真は、1950年頃、メキシコ合衆国メキシコシティーに墜落したUFOの残骸から一体の宇宙人が捕らえられたという事件の記事に使用されたもので、当時この新聞社で働いていた、ディートリッヒ・シュルツ氏(86)によると、この記事の編集会議において、新聞社が手に入れた写真に写ってる宇宙人だといわれる被写体の姿がどう見ても犬にしか見えず、これでは記事を見た読者が宇宙人が捕まった記事ではなく、野犬の捕獲業務の記事としか思わないだろうということで、もっと真実味を増すために人間に似た姿に改変することを思いついたということである。 改変された写真は、新聞社の倉庫にあった操り人形を写真に撮り、切抜きを貼り付けてインクで修正した合成写真であることを証言した。 ただし、この原版写真に写る宇宙人の実在真偽、またその後の消息、写真の入手経路については、ディートリッヒ・シュルツ氏も知らず、現在も未確認のままである。 取材に答えた、ディートリッヒ・シュルツ氏は当時を振り返り、「本当に犬にしか見えなかったもので・・・」と申し訳なさそうに語ったという。 写真=今回確認された原版写真 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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