夢子の夢

久しぶりの日記です。
この調子だと日記でなく月記になりそうですが
ほんの数人の楽天のお仲間がお声をかけてくださるので、日記を止めようかと思ってましたがもう少しポツポツとでも書いていくことにしました。
このところ村上春樹さんの「1Q84」上・下につかまっていました。

久しぶりに読書が楽しいものだと再確認しました。
サスペンスばかりを読み捨てにしてると読書中毒の自分がいやになります。
この「1Q84」は何がこれほど引き込むのか読み終わってもはっきり言えませんが、今年の私のお薦めベスト３にはいります。
お時間があったらぜひお読みください。
決して笑える様なドタバタ話ではなくシリアスな内容の本なのに、一人で読んでいてクスリと笑っていたりニヤッとしていたり。
最後の数ページ目に書かれている

それのどこがいけない？
私は少なくとも生きてる間は、自分の考えたいことを好きなときに好きなように好きなだけ考える。
誰にも文句は言わせない。

と言う他の人なら読み飛ばしそうな文章が気にいった。