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長浜曳山祭り子供歌舞伎を観に行ってきました。
今年はNHKの大河ドラマ「江」の影響で、長浜には2月にも盆梅展を観に行ってます。 山車の上の狭いスペースで前に50センチほどの張り出しを出し、つっかい棒でしっかり支えて張り出し舞台にしたり両側に袖を引き出し幕張れば立派な役者の舞台への花道に。 2番山の月宮殿(田町組)の出し物は 嫗山姥 八重桐廓噺 (こもちやまんば やえぎりくるわばなし) 荻野屋八重桐はまだ11歳の前○君。 これがまた見事に色っぽいこと 3番山の青海山(北町組)の出し物は 玉藻前曦袂 道春館の場 (たまものまえあさひのたもと みちはるやかたのば) 舞台で美しい姉妹の桂姫と初花姫を演じる二人は10歳と7歳の実の兄弟(姉妹ではありませんよ) 見得を切ったり決め場では歌舞伎の大向こうのように「よく出来ました」の声がかかる。 舞台に上がれるのは小学生の男の子だけ。 お稽古は春休みだけと聞いたけど、よくそれだけであんなに上手に歌舞伎役者のようになりきれるんだろうか こうした土地に根づいた伝統芸能が大切に守られて受け継がれることは大変なご苦労があるでしょうが頑張っていただきたいものですね。 せっかく琵琶湖の湖東の北まで来たんだからと、ぐるっと回って湖西に出て海津大崎の桜のトンネルを愉しんで帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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