映画
今日は一人で映画を見に行く。最近はロードショーで見逃したのを2本だてでしてる館で見ることが多い。前は見たい映画はレデイスデイ¥1000円の日に行っていたが最近は週一回のその日がお仕事だったりしてなかなか行けない。決して¥1800円の日に行かないところが私のへんにケチなところ。今日は「ニューオリンズトライアル」と「すべては愛のために」の2本。ニューオリンズトライアルはアメリカの銃社会をめぐる裁判,陪審員のはなし。日本でも裁判員制度が始まると言う。一般の国民が公正な裁判の裁判員になるだけの土壌が日本に育っているのかしら??毎日の暮らしに押しつぶされそうになって生きている人のほうが多いし、会社もその為の時間をくれるほど日本の企業が正義や国民の〈市民の)義務について寛大だとは思えないけどなあ。もう一つの「すべては愛の為に」は国際救援活動〈エチオピア,カンボジア,チェチェン)を軸に男女の愛。難民救済活動と言う言葉は知っているし,郵貯はボランチア預金にしてるし、ユニセフにもわずかだけどしてるし、、、でもその悲惨さは本当に知らない。「あなたの○○○円で子供達にワクチンが何人分送れます。,,,,』と言う広告を見たりDMが来て募金をしてるが、その子供達がどれだけ悲惨な状況にいるかは本当には理解していない。今日の映画レベルの映像で自分が何も知らないで生きていると感じるなんて。現実はもっと過酷で悲惨な状況なんだろうなあ。何も見ようともせずに生きている人間が私を含めてなんと多いことか。