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2005.07.23
カテゴリ：組木絵教室
 さてこのお二人☆ 何をしているのでしょう？ 実はこの場所はなかなかの撮影スポットなんです。 ちょうど大きなクヌギの木陰で ほどよく木漏れ日が柔らかなスポットライトを射していて 青々としたブナの葉っぱを背景に 「組木絵」の””木の色”が、とても良く映えるからです。 というわけでお二人は出来上がった自分達の作品を デジカメや携帯電話でカシャリ☆としているんですね。 出来たてホヤホヤの絵を、お友達にメールで送ったりして♪ ホント今は便利ですね～。 この日は５人グループでしたので せっかくですから全員集合！と、並んで頂きました。  手前３名様は『灯台』。☆がまたたく夏の海です。 後ろ左は『巻貝とヒトデ』。波打ち際の砂浜でデート？ 後ろ右は『巻貝』。独り寂しく……笑 『灯台』は見た目のシンプルさで 一見”簡単そう♪”と思うのですが 意外や意外。 小さくてしかも直線が多いので いわゆる”ごまかし”が効かないのですね。 ミシンワークの”腕”がはっきり出てしまいます。 この日の皆さんもかなり苦戦していました。 私の教室で”初めて木工に触れた”という方も多く、 ほとんどの方が”木の作品の見方が変わった！”と言います。 日本人は木の文化を育んできたというのに この頃はすっかり木から離れた生活様式が増え、 木の名前ばかりか匂いやぬくもりにも感動するほど、 木そのものから遠ざかってしまっているのですねえ。 ”五感”という言葉が この頃キーワードとして多方面で使われていますが 『レリーフ組木絵教室』では 五感全てを刺激する体験が得られますよ☆ 見学おおいに歓迎♪ ぜひ一度、覗きに来てみませんか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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