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2005.08.11
カテゴリ：つぶやき
暦と実際の季節感との微妙なずれは 時代によって使われて来た暦法のちがいと そのなごりが入り交じっているせいか。 本音と建て前を使い分けるようなもどかしさと ボーダーレスなあいまいさが いかにも日本的と言えば言える。 とはいえ立秋など二十四節気は もともと中国が発祥の考え方だし 輸入文化の自国風カスタマイズは”お家芸”。 得意中の得意ということだ。 などとあれこれ考えている内に さすがに夜ともなると、 空気はひんやりして来た。 やっぱり立秋なのかあ、と からだのほうは案外 夏から秋への空気のうつろいを すんなり受け入れて、慣れてゆくもの。 ”へたな考え休むに似たり”とはこのことかあ～ 子供のころから”へ理屈屋”だった私を いつも母はそう言っては、たしなめていましたっけ（笑） とはいえ日中はまだまだ暑さが続きそう！ 皆様おからだ御自愛下さいませ♪  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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