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カテゴリ:ゴールデンイーグルス
今日月曜日の昼休みの話題は楽天三連勝もだったが、それともうひとつ話題に上ったのは広島カープの新しいビジターユニフォームのことだった。
楽天のビジユニにそっくりということだが、それ以上に皆が深刻に捉えていたのは「どう贔屓目に見ても向こうのほうがカッコいいじゃないか」ということだ。 まあ自分も掛値なしに広島の方がかなりイケていると思っている。 ひとことで言うのであれば、我が軍のビジユニ(ホーム用もだが)には野球のユニフォームらしさというものが足りない。 やはりあのパイビング、斬新といえばそうなのだけれども、野球のユニフォームとしてはかなり無理がある。 実はこういうことは大切で、なにが大切かというと、このユニフォームを着たいと思う選手が多くないと、増えてこないと、チームの強化にも影響が出てくるからだ。 あれだ、二十年ほど前だが、女子校の制服がどこもかしこもブレザーにチェックのスカートをベースにしたタイプにモデルチェンジしたことがあった。嘉悦女子あたりが火を点けたんだったか。 その目的は、かっこいい、おしゃれな制服で新入学生を集めるためだった。 それと同じである。ほかの条件がたとえ同じでも、やはり着る物の差でほかに遅れが出たのでは元も子もない。 楽天のこのパイピング処理のほどこされたユニフォームに対してこだわりをもっている人が球団のどこかにいるということだと思うが、その人には「もっと大人になれよ」といってあげたい気分である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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